いまだに地上波出演は絶望的な「新しい地図」の三人衆 ジャニーズだけじゃない「あの事務所」の圧力

TABLO / 2019年1月18日 11時43分


 脱・地上波という立ち位置ながら、快進撃を続ける香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎の3人。当初、SMAP解散以降は厳しい船出が予想されていましたが、ファンの強い後押しと、また流れに身をまかせる形が功を奏したのか「業界から干されている」ようには殆ど見えません。それどころか、笑福亭鶴瓶師匠や古舘伊知郎など諸先輩の力添えもあって、これまでにない新しい芸能人としての在り方を証明してくれています。

 しかしそうは言え、いまだキー局から声がかからないという現実。何が原因なのかと考えてみると、やはり思い当たるのはジャニーズ事務所の彼らに対する妨害行為と、それに屈する姿勢の民放局及び大手芸能事務所ではないのでしょうか。某プロダクション関係者に、話を伺ってみました。

「YouTubeにブログ、Instagramなど自ら近況や情報を発信するスタイルでファン離れを防いでいる彼らですが、やはりシンプルに民放局に出られないという部分では苦戦しているかと思います。最近は若者のテレビ離れが深刻ですけど、それでも腐ってもテレビみたいな部分はまだまだ世間的に残ってる。香取くんがパリで個展を開いたり草なぎくんが舞台で活躍するなど、彼ら3人はびっくりするほど多様で快挙とも言える大きな仕事を成し遂げてますが、ワイドショーで取り上げられることは皆無と言っていい。ジャニーズが水面下で圧力をかけているのはもちろん、事務所に残ったと中居くん、とくに木村くんへの配慮を局に求めているのは事実ですし、いわゆる〝そちら側〟を贔屓していた大手事務所は新しい地図を共演NGにして、関係者らにそう公言もしています」(芸能関係者)

 その大手事務所とは一体、どこなのだろう?

「吉本興業ですよ。まず、中居くんとナインティナインの関係性は、笑っていいとも時代から始まり、めちゃイケの名物企画『日本一周』へと繋がった。そのイメージは今でもとても強い。そして明石家さんまさんと木村くんはプライベートでつるむほど仲が良く、特別番組『さんタク』も不定期ながら放送中です。どちらの番組もフジテレビなので、ジャニーズに配慮しているのは明確。吉本はナイナイ以下の芸人たちが新しい地図との共演を熱望しているそうですが、事実上黙殺された状態で、それにはさんまさんが一枚絡んでると聞いてます。さんまさんは古い体質の方で、業界を引っ掻き回した挙句に世話になった事務所を飛び出したんだから、それなりの覚悟があってのこと。まだこっちに戻ってくるのは早いんとちゃうか、という考えを持たれているらしい。天下を取ったSMAPですし、いろんな事務所の方と仕事されてきたと思いますが、とくに共演数の多さや中居くんと木村くんと仲の良かったタレントを抱える事務所は、今後のことを踏まえ自主的に共演NGにしているともっぱらの噂です」(同上)

 昔より弱体化しつつあると業界内で囁かれる吉本興業ですが、とは言え芸人以外のタレントまで全てひっくるめると、所属タレントは6500人を超えています。なので、テレビ、広告媒体、イベントなど何かしら辿っていくとジャニーズに繋がることが多々あり、それが新しい地図を故意に避ける原因となっているのだと推測できます。また、フジテレビ社員からは、こんな興味深い話を聞くことができました。

「いくらネット社会とは言っても、地上波に出られないタレントは致命的。新しい地図の3人はできれば業界人、どこの局や媒体も本音では使いたいはずなんですよ。大手企業のCMにも起用されてますし、音楽や舞台など実績も積んでますから。彼らはまだまだスターなんです。もちろん事務所同士のしがらみなどありますけど、キー局、とくにうちがその封印を解いてあげれば全てが解禁状態となって、なんなら中居くんとの4人での共演も夢ではないと思うんです。しかしそれ以前の問題というのも実はありまして、香取さんらを連れてジャニーズを出たマネージャーの飯島女史。現在、カレンの社長をされてますけど、彼女が長きに渡りマスコミを支配し、恫喝めいたことをし続けていたことで、業界人の間でトラウマを抱えている人間も多くいます。つまり、彼女は今でも相当な嫌われ者。人間の本質なんて変わらないでしょうし、この逆境の中むしろ以前より強くなってる可能性もあって、"3人とは仕事したいけど飯島さんがそこにくっついてくるなら御免だ"という声もそこら中にある」(フジテレビ社員)

 新しい地図のキー局での活動にストップをかけているのはジャニーズ事務所や吉本興業のみならず、実は彼らを統率する社長兼マネージャーの飯島さんにも原因があることが分かってきました。子供の頃にいじめる側だった人間は大人になっても何が悪かったのか自覚がないと言いますが、まさに飯島さんもかつてマスコミに対して振るってた強弁が、ここへきて反旗を翻される形で裏目に出ているようです。

 まだまだ前途多難な元SMAPの三人衆。年内のキー局復帰は難しいかもしれない......。(取材・文◎那目鯛子)

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