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婚活難航女性は「専業主夫」という選択肢もアリ!?

KOIGAKU / 2016年9月2日 10時0分

婚活が難航している人は、条件をほんのちょっとだけ変えてみましょう……世間一般的によく聞くアドバイスですよね。
年収1千万円希望のところ、800万円に下げることで、確かに間口は広がります。
ですが、ちまちまと条件を下げるよりも、思いきった方向転換のほうが手っ取り早いかもしれませんよ。

A young man wearing an apron is standing by a clothes line in the garden

専業主婦志望女性は完璧主義者!?

配偶者の年収が1千万円あれば、そりゃ専業主婦として、ゆとりある暮らしをゲットできます。
筆者が思うに、専業主婦を志す女性は、良くも悪くも完璧主義なのだろうと。
仕事を続けることで、主婦業に支障を来たす(例:残業後の夕食材がカット野菜になってしまう等)のは、完璧主義女性にとっては耐え難いのでしょうね。対して、1つのこと(主婦業)に専念できる環境は、完璧という理想に限りなく近付くことができます。

「ゆとりある暮らしをゲット」と書きましたが、これは決して経済的な意味ではなく、主婦業という1つの項目を完璧にこなすための「ゆとり」を指すのでしょう。

超・新鮮「専業主夫になってくれる男性求ム! 」

完璧主義ゆえ、同時進行ではなく、1つのことに専念したいなら、主婦業ではなく、仕事というセレクトもアリ。
「生涯独身を貫く」ではなく、「専業主夫」という考え方です。
女性側が外でバリバリ仕事をして、男性が家事を担う夫婦生活は如何でしょうか? 婚活市場において、相手男性に求める条件が、年収でもなく学歴でもなく職業でもなく、「専業主夫になってくれる人」って、ものすごく目を引くこと間違いなし! これまで接点のなかったタイプからも、声がかかるようになるでしょう。

これまでのやり方で結果が出ていないとしたら、これくらい思いきった方向転換を試してみるのも一興! そしてそこから、様々な「気付き」が得られます。

味噌汁の出汁、とれますか?

たとえば、とある男性が「あなたと結婚したら、専業主夫になりますよ」と近寄ってきたとしましょう。この男性が、味噌汁の出汁のとり方すらわかっていないとしたら、あなたはどう思いますか? 筆者だったら、「専業主夫を志すなら、味噌汁の出汁くらい、とれるようになってから出直して来い! 」と、一喝するでしょう。

また、一家の大黒柱として、専業主夫のパートナーを養うには、当然のことながら、あなた自身の稼ぎが必要になります。
たとえば、いま現在の年収が300万~350万くらいだとしたら、果たして夫を養うことは可能でしょうか? そんなふうに考えると、これまで相手に対して「1千万」を求めていた自分の考えが、だいぶ無茶だったなぁと省みるきっかけにもなります。

条件チェンジで出会う人々もチェンジする!

家事スキルもあり、またあなたの長所を見つけ出すのも上手で、「キミは○○の才能があるから、△△の資格を取れば、キャリアアップできるよ! 」と、後押ししてくれるような男性が現れる可能性も大! 彼の存在が仕事への活力となり、キャリアアップが収入増へと繋がり、お試し感覚で掲げていた「条件は専業主夫」が現実のものとなるケースも、充分にありえます。

相手に求める条件を変えることは、出会うタイプが変わるということ。そこから、これまで自分は仕事をバリバリするタイプではないと思っていたけれども、実は家庭に入るよりも適性がありそうだと、思わぬ発見に辿り着くこともあるでしょう。

完璧主義な性格は、仕事で活かし、そのぶん家事全般は夫に引き受けてもらう……面白い人生になりそうです。出会いのシーンで、意識的に「専業主夫」という言葉を出すだけでも、人間関係に面白い変化が起きますよ。

written by 菊池美佳子

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