1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. 恋愛

古典芸術に触れ合いながら紡ぐ“男女の出逢い”とは?~横浜 アートde街コンin横浜能楽堂~

KOIGAKU / 2015年1月16日 12時6分

1月11日(日)に、横浜能楽堂で行われた“横浜 アートde街コンin横浜能楽堂~古典芸能「狂言」で新年の笑い初め~”の模様をお届けしたいと思います!

今回、街コンジャパンがコラボしたのは、古典芸能です。

「狂言で、新年の笑い初め」をテーマに、“古きよき時代の笑いと出会い”を演出していきます。

それではさっそくレポートいってみましょう!

開始早々に、カップリングタイム!?

参加者のみなさんに、ちょっと早めに集まってもらい、
開演1時間前から、プログラムがスタートしました。

初めて見るお能の舞台は、大変神々しく、
今日の出逢いを、何か特別なものに感じさせてくれます。
※その昔、舞台を挟んで男女がL字型に座り、お見合いをしたことがあったとか・・
当時のセッティングを再現。開演前から縁起のよいお話を伺いました。

写真①スタート前
写真:開演前の様子

なるべく気にいった人と「狂言」を鑑賞できるよう、
事前に、狂言鑑賞ペア希望シートが配布されました。
ここは、インスピレーションにかけるしかありませんね♪
自己紹介をしながら、一緒に狂言を見たい人をアンケート用紙に記入していきます。

写真②挨拶自己紹介
写真:自己紹介の光景

狂言鑑賞ペア希望シートを参考に、全ペア決定!

本日の鑑賞チケットを持っているのは、男性のみ(笑)
男性は、自分とペアになった女性に声を掛けて、会場にエスコートします。
ほとんどの参加者が狂言鑑賞が初めてということもあり、少し緊張のご様子で開演を待ちます。

Exif_JPEG_PICTURE
写真:チケット

写真④開演前
写真:開園待ち。ペアで会話をする姿も。

公演はあっという間に終了。狂言が作り出す笑いに酔いしれました。

館内のレストランに移動して、いよいよアフターパーティーのスタートです!

レストランに移動中、ペア鑑賞を終えたカップルに、感想を伺いました。

質問:本日は2演目ありましたが、どちらの演目がよかったですか?

男性)僕は、とんちが効いていた最初の演目ですね。後半のやつは、笑いが長かったかな。なんて。
女性)2演目目です。リズムがよかったし、楽しかった。狂言は楽しいですね。笑っちゃいました。

同じ舞台を見て、お互い感じた事を伝え合う。
自然な流れのコミュニケーションですよね。

写真⑤パーティー
写真:アフターパーティー会場の様子

横浜能楽堂の館長さんが自ら出題!

難易度がちょっと高い問題を、4名1グループになって解いていきます。
優勝チームには、横浜能楽堂のオリジナル商品がプレゼントされました。
これでまた、狂言への造詣がますます深くなりそうです。

写真⑥クイズ
写真:クイズで一致団結!

本日のメインイベント!バックヤードツアー。私も狂言師さんに?

2グループに分かれて、舞台裏に潜入です。

写真⑦バックヤード説明
写真:バックヤードにて説明を受ける参加者

狂言師さんが本番前に、精神統一する鏡の前で、
まずは、みんなで協力しあい、「幕上げ」に挑戦です。

「幕上げ」は、普段はお弟子さんがするお仕事なんだとか。
狂言師役の「お幕」という掛け声に合わせて、幕を開けていきます。
思ったより棒が重いので、テコの原理を使わないと、綺麗に幕が開かないのがポイント。
思わぬ重さに「おもーー」「難しい」っといった呻きコメントが・・(笑)
「幕上げ」を通して、チームプレイを学びました。

写真⑧お幕
写真:幕上げ体験

写真⑨お幕経験
写真:初体験の幕上げに、参加者同士シャッターを押す姿も。

バックヤードも終わりに近づいたところ、
「希望者は、本舞台に上がれます!」という、ビックプレゼントが用意されていました。
ただし、白足袋を履いて、貴金属を外すことが、舞台に上がる条件です。
入れ替わり立ち代り、舞台にあがっていくメンバー。

写真⑩舞台
写真:舞台に上がり歓喜の声

「お幕」体験をしたみなさまのコメント
■友人に自慢したいです。予想以上の体験でした!
■実際立つと、思ったより舞台が広かった。白足袋を履いたのも初めてです。
■渡り廊下を歩くとき、こんなに長いんだ!とびっくりしました。お幕体験に感動しました。
■華やかな舞台の裏には、いろんな人の仕事があるんだなと思いました。

楽しかったバックヤードツアーのあとは、もう一度パーティー会場に戻って、パーティーの再開です!

ペア鑑賞に、グループ対抗クイズ大会、バックヤードツアーに、館内でのアフターパーティー。とにかく、魅力的なラインナップが続いたせいでしょう。

男女問わず、積極的に、連絡先を交換しあう姿が随所で見られました。
芸術というキーワードがベースにあるので、仲良くなるのもあっと言う間です。

写真⑪連絡先
写真:連絡先を交換し合う参加者

「狂言をみてみようかな?」というきっかけが、
新しい恋へと繋がっていく瞬間を垣間見たような気がします。

何百年も続いている狂言を通じ、
感性という心の部分を分かち合ったことで、
ちょっとした“奇跡”が起きるかもしれませんね。

参加者のみなさんのその後が、とっても気になる『横浜 アートde街コンin横浜能楽堂~古典芸能「狂言」で新年の笑い初め~』でした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください