ヨリを戻したら上下関係が…復縁してもうまくいかないカップルの特徴6つ
KOIGAKU / 2022年2月2日 18時23分
ヨリを戻したら上下関係が…復縁してもうまくいかないカップルの特徴6つ
せっかく復縁したのにまた別れてしまうのはとても悲しいですよね? それなら復縁して意味がないと思う人もいるでしょう。復縁したのなら、別れた理由を中心に改善しようと努力するものですが、なぜうまくいかなくなってしまうのでしょうか?
ここでは、復縁してもうまくいかないカップルの特徴について紹介していきます。
復縁してもうまくいかない理由
せっかく復縁をしたのに再構築もうまくいかずに別れてしまうカップルが多いようです。なぜ復縁したのにうまくいかないのでしょうか?
そこには、別れの根本的な理由や別れた原因が大きく関係しています。「なぜ別れたのか」「お互いに何が不満だったのか」など解決しなければ、復縁しても同じなのです。
復縁するからにはきちんと別れの理由を理解し、改善する気持ちや努力が必要になるでしょう。
復縁後別れるカップルの特徴
ここでは、復縁してもうまくいかないカップルの特徴について紹介します。
<寂しさから復縁を望んだ>
交際相手がいなくなって寂しさが大きくなったから復縁したという場合、今後の付き合いがうまくいくことはありません。
その理由は、「寂しい」という感情だけで一緒にいるだけだからです。お互いの悪い所やクセを直すこともなく、ただ一緒に過ごしているだけなのでまた嫌な所が目に付けば嫌気がさしてくるでしょう。
<浮気が原因だった>
浮気が原因で別れた場合、復縁したとしても浮気されたというトラウマが残ってしまいます。それを理由に相手に対して信用できなくなったり、過剰に疑ってしまったりすることもあるでしょう。
信頼関係が崩れたから別れたのに、また復縁しても同じことの繰り返しになって別れる可能性が高いです。
<価値観が合わない>
最初は顔が好み、見た目が好きだから中身は重視していないという理由で付き合いに発展する人もいるでしょう。しかし、一緒に過ごす時間が多くなってくると次第に合わないことが気になり、すれ違う部分も多くなります。
このように価値観が合わないと感じて別れた場合、復縁しても同じことの繰り返しになってしまいます。
価値観や性格の部分は簡単に合わせることができません。そのため、お互いに許容しあう部分が必要です。それができないまま復縁して結婚できたとしても離婚する確率が高くなるでしょう。
<別れた理由が改善できていない>
別れた理由を直すことなく復縁した場合、復縁後にうまくいくことはありません。例えばモラハラや浮気などの性格的な部分が関係する場合、復縁しても大きく変わることはないでしょう。
強い意志を持っていれば別かもしれませんが、人格そのものは簡単に変わりません。別れた原因を曖昧な状態にしておくと、以前のように別れる可能性が高いです。お互い成長して復縁後に別れたくないなら、別れた理由の改善や努力が必要でしょう。
もし別れた理由が遠距離やお互いの生活サイクルが合わないなどの理由だった場合は環境を変えることで成功する場合もあります。
<復縁で上下関係ができた>
復縁を迫った側はどうしてもまた別れたくないと思う気持ちから弱い立場になりがちです。恋愛では追いかける方が辛い気持ちになりやすいのと同じで、復縁も切り出した方が弱くなってしまいます。
そのため、復縁がきっかけとなって以前にはなかった上下関係ができやすくなります。
相手の思い通りにならないとまた別れるなどと言われてしまい、何に対しても反論できなくなりやすいです。このような場合は、付き合いを続けてもいい関係は継続できないでしょう。
<別れる前の相手を美化しすぎている>
別れると相手と過ごした時間などが徐々に楽しい想い出になっていくことがあり、美化されてしまう場合があります。特にフラれた側は相手を美化しやすく、復縁を迫ってしまうかもしれません。
しかし、復縁後次第に今までの嫌な思い出も蘇り、「やっぱり復縁すべきではなかった」と気が付くこともあります。このような場合は、結局思い出が記憶の中でキレイになっただけなので復縁してもうまくいくことはないでしょう。
おわりに
せっかく復縁してもうまくいかないカップルの方が多いだけでなく、復縁の理由によってもまた別れてしまう場合が多いようです。復縁するならお互いに何が原因で別れたのか、別れた理由を改善する努力をするのがベストでしょう。
努力することもなく、また付き合っても別れてしまえば時間の無駄になるだけでなく、付き合っていた想い出も嫌なものになりがちです。復縁を望むならお互いに問題点を解決できるように話し合い、対等な関係性を築けるようにしましょう。
また復縁したからと安心するのではなく、思いやりの気持ちを持つようにすることが大切です。
Written by 早紀
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