黒のアイメイクは古い？ 時代遅れに見えるメイクの特徴7つ

女性の表情を彩るメイク。しかし一歩間違えると、時代遅れでダサかったりオバさんっぽく見えたり、残念なことになってしまいます。

そこで今回は、令和の今、時代遅れと思われてしまうメイクについてご紹介します。

時代遅れに見えるメイクの特徴7つ

時代遅れにオバ見え・ダサ見えetc……せっかくの努力を台無しにしてしまうメイクの特徴をピックアップしました。あなたのメイクに当てはまるものはありませんか？

＜細眉＆極太眉＞

細眉は、コギャル全盛だった90年代に大流行したスタイル。最近主流のナチュラルメイクには合わず、どうしても時代遅れ感が漂ってしまいます。また、やんちゃなイメージになってしまうため、出会いを求める人には特におすすめできません。

極太眉は最近流行したスタイルですが、すでにブームは終焉。今では時代遅れです。あまりに眉が太いと気が強そうに見え、いかつい雰囲気になってしまいます。

＜盛りすぎまつ毛＞

目元を強調しすぎるメイクはいかにも「頑張ってます！」と強く自己主張しているようで、時代遅れに見えてしまいます。

マスカラを何度も重ね塗りしたり、マツエクをこれでもか！ と本数たっぷりにつけたりすると、目元が重くなり野暮ったい印象に。マツエクの上にさらにマスカラを塗ってボリュームアップするのも時代遅れな雰囲気になってしまいます。

＜太すぎアイライナー＞

アイライナーが太すぎるのも時代遅れ！ 特に、二重幅を塗りつぶしてしまうほどに太く引いている場合は今すぐやめましょう。

アイライナーは、太く塗れば塗るほどかえって目を小さく見せてしまいます。また、まばたきをした時にライン部分が丸見えになってしまうのもナンセンス。今っぽさは皆無です。

極端に目尻を跳ね上げているのもNG。時代遅れ感を醸し出してしまうでしょう。

＜黒を使ったアイメイク＞

アイライナーやアイシャドウに黒を使っていませんか？ 黒を多用したアイメイクはすでに時代遅れです。陰影をつけたメリハリメイクは、やりすぎている感じが古臭く見えてしまいます。

＜マットな厚塗り肌＞

程よくファンデーションをのせたマットな質感の肌は洗練された印象になります。しかし、塗りたくったような厚塗りのマット肌はどうしても時代遅れ感が拭えません。

特にアラサー・アラフォーになると、シミや毛穴をカバーするためについつい厚塗りしてしまいがち。おばさんっぽい仕上がりになってしまいます。

＜濃いチーク＞

チークをたっぷり塗るメイクももうトレンドではありません。色の濃いチークが広範囲に及んでいると、舞台メイクのような大げさ具合が時代遅れに見えてしまいます。

＜テカテカのリップ＞

グロスたっぷりのテカテカな唇も今や時代遅れに見えてしまいます。全体にベタッとグロスを塗りたくっている人はもうやめましょう。

テカテカの唇は男性ウケもよくありません。

時代遅れにならないメイクとは？

時代遅れにならないようにするためのメイクのポイントは、「ほどよいヌケ感」です。

一昔前までのメイクは、大きくカーブした細眉、しっかりアイメイク、厚塗りマット肌など、「メイクしてます！」という雰囲気がトレンドでしたが、これはもう昔の話。

令和の今、目指したいのは、肌もパーツも盛りすぎないということです。ただし、ノーメイクに見えるほど薄くすればいいというわけではなく、ほんのりメイク感を漂わせるために丁寧に作り込むことが大切です。

では、具体的な方法をご紹介していきましょう。

＜アイライナー＆マスカラにはブラウンを＞

 

 

 

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令和の今、アイメイクにおすすめのカラーはブラウン。柔らかな印象になり、優しさのある表情を演出することができます。

ブラウンを初めて取り入れるという人にはダークブラウンがおすすめ。ナチュラルに盛るのがおしゃれですよ。

＜自まつ毛を生かしたメイク＞

 

 

 

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まつ毛メイクはナチュラル感がポイントです。マスカラをたっぷり塗ってこてこてにするのではなく、自まつ毛をしっかり上げて、マスカラをひと塗りするくらいがいいでしょう。クリアカラー（透明）のマスカラもおすすめです。

マツエクをしている人は、毛並みをきれいに整える程度でOKですよ。

＜肌は「ほんのりツヤ」を意識して＞

 

 

 

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ベースメイクのトレンドは、ほんのりツヤ感を意識した肌作りです。一昔前まではマット肌、セミマット肌が全盛でしたが、今年はほんのりツヤのあるベース作りを心がけましょう。

ほんのりツヤのある肌に仕上げるには、パウダーファンデよりもリキッドファンデやクッションファンデがおすすめです。美容液配合のものだとよりみずみずしい質感を表現することができます。

ファンデーションを塗る前に、十分に保湿ケアすることも大切ですよ。

＜グロスでツヤ＆鮮やかさを演出＞

 

 

 

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グロスたっぷりのテカテカ唇は時代遅れですが、だからといってツヤのない唇は魅力的ではありません。

リップの上からグロスを乗せるなら、下唇の中央に少量のせるくらいがベター。それをうまく周りに広げましょう。グロスのみで仕上げるなら、鮮やかな色を選ぶと今年っぽくなります。

メイク方法を見直そう

メイクも、ファッションと同じようにトレンドがあります。いつまでも若い頃のままのやり方を続けていると時代遅れに見えてしまい、せっかくのメイクが台無しです。

令和時代のメイクは、ナチュラルに見えるのに実は手が込んでいるということがポイント。スキンケアやまつ毛ケアなど、土台に気を遣うことも大切です。

メイクは女性の魅力を引き立たせてくれる大きな武器です。今回ご紹介した情報を参考に、自分に似合うメイクを研究してみてくださいね。

 

Written by さあや