突然始まる悪口大会…怖すぎる! 女の世界で苦労したエピソード
KOIGAKU / 2022年3月11日 18時37分
突然始まる悪口大会…怖すぎる! 女の世界で苦労したエピソード
女性同士のトラブルほど恐ろしいものはありません。ドロドロした環境にいる人は、これまでにどのような体験をしてきたのでしょうか? 今回は、女の世界で苦労したエピソードについてご紹介します。
女の世界で苦労したエピソードをご紹介!
良好な人間関係を築くのは簡単なことではありませんが、それが女性同士ともなるとさらに難しくなります。ここでは、女性ばかりの環境で過酷な思いをしてきた人の体験談をご紹介します。
<突然始まる悪口大会……>
私は美容部員として働いているので、職場は女性だらけです。職業柄、ノルマが設定されているので、営業スキルや販売スキルは数字で売上成績でわかるようになっていたんですね。
私が働いていた職場は、いわゆる女の世界だったわけですが、事件は休憩中に起こりました。
いつも通り、皆で集まってお昼ご飯を食べていたのですが、ある人が上司に呼び出されてその場からいなくなった瞬間、その人の悪口大会が始まったんです。
その悪口を言われていた人は、私たちが所属するブランドチームの中でも優秀で、売上成績もトップだったんです。完全に僻みってやつですね。「後から入ってきたくせに調子に乗ってるよね~」とか「媚び売りすぎ」とか、もう悪口のオンパレードでした。
私はその人のことを嫌いというわけではなかったので、すぐにその場から逃げるように去っていきました。これぞ女の世界ならではのドロドロです……。(25歳/女性/美容部員)
美容関係の職場に勤めている女性の間で起こる問題は後を絶ちませんね。同性からの嫉妬や僻みほど怖いものはありません。巻き込まれたくなかったら、一緒になって悪口を言うのではなく、その場から去ることが一番安全だと言えます。
<根も葉もない噂を流された>
私が勤めてる職場には、他の部署からもイケメンと噂されるほどルックスの整った男性社員がいます。とても人気で女性社員の目の保養的な存在になっているのですが、実はその彼、小学校からの幼馴染なんです。
親同士も仲が良く、よく一緒に遊んでいました。今でもとても仲が良いのですが、お互い恋愛感情などは一切ありません。だからこそ昔と変わらず良好な関係を築けています。
先日、仕事の相談とお疲れ会を合わせて一緒に飲みに行ったんですね。そしたら、偶然職場の先輩とばったり。運の悪いことにその先輩、私の幼馴染の熱狂的なファンだったんです……。いつも「○○くん、かっこいい~」と言っているのを耳にしてたので、一瞬で血の気が引きましたよ。
次の日会社に行くと、その先輩が私の根も葉もない噂を流したみたいで、色々な人にジロジロ見られました。その日は朝からとてもブルーな気持ちで仕事をすることに……。
幼馴染は「気にするな」と言ってくれましたが、私はその先輩が今でも許せません!(27歳/女性/正社員)
とても理不尽なやり方ですよね。2人がどのような関係であったとしても、先輩社員である女性が嫌がらせをする権利はありません。文句があるのならば、堂々と言うべきではないでしょうか?
<男性の前ではコロっと変わる
>
私が勤めていた美容室には、男性のスタッフが一人しかいなかったのですが、ある一人の女性スタッフがその男性を目の前にすると態度が豹変するんです。
しかし、私を含めたほかの女性スタッフと接する時は、とても素っ気ないんです。話していても明らかに楽しそうじゃない様子を見せるので嫌な感じです……。
ある時、その女性スタッフは遅刻が続いていて、一度注意したことがあるんですね。注意している最中、本当に反省しているのか? という態度で話を聞いていたんです。そしたら、先輩の女性スタッフが少しきつめに注意してくれました。
翌日、準備があったので早めに出勤すると、注意されたあの女性スタッフが男性スタッフに泣きついていたんです……!しかも、「そんなこと言われてないでしょ!」と思うような内容ばかり。男性に接する時と女性に接する時の態度が違い過ぎて怖かったです。(32歳/女性/美容師)
男女で態度を使い分ける女性は多いようです。男性は女性の涙に弱いと言いますから、それを上手く利用したのでしょうね。
自分の非を認めない人ほど厄介なものはありません。周りに男性の気を引くような女性がいる場合、こちら側が加害者扱いされる可能性があるので要注意ですよ!
おわりに
今回は、女の世界で苦労したエピソードについてご紹介しました。平和に生きていくためには、周りへの配慮は欠かせません。しかし、理不尽な思いをするようなことがあれば、相手に直接注意するのも良いでしょう。
また、嫉妬や僻みなどの感情から嫌がらせをしてきた場合、相手には余裕がないのかもしれないと寛容な心を持つことによって、相手のことなんかどうでも良くなるかもしれません。
強いハートの持ち主であれば、女の世界でも生き抜けるでしょう。屈しないという気持ちが何よりも大切です。
Written by 早紀
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