結婚相手は完璧じゃなくてもいい……けど、これだけはキッチリしておいてほしいこと 3つ
KOIGAKU / 2015年6月20日 21時0分
結婚は恋愛と違って、簡単に『間違い』が許されないものです。アラサーになれば、多くの独身女性たちが少なからず独り身であることに焦りを覚えるものですが、結婚はすればいいというわけでじゃありません。結婚して1年も経たずに「こんなはずじゃなかった!」と後悔したり、実は旦那さんと性格が合わないことに気が付かないで家庭内別居状態に陥ったり……という話を、実際にいくつか聞いたことがあります。
また、理想の配偶者としての条件を挙げればキリがないでしょうし、外見もない面も素敵な男性は、残念ながら早々に誰かとくっついて結婚してしまうものです。そのため、「すべてが完璧じゃなくても、これだけはキッチリしているべき!」というポイントさえわかれば、間違った結婚はしないで済むはず。旦那さん選びに失敗しないに違いありません。
オンナにだらしない男性はダメ!
「とてもマメで優しいし、面倒見も良い人だから、安心して結婚したんだけど、優しくてマメなのは私に対してだけじゃなかった。女全般に『イイ顔』をしたがるオトコだった」(専業主婦・40歳)
これは、知人女性が旦那さんを語る時によく出るハナシですが……彼女の夫は過去3度浮気しています。決してイケメンというわけでもなく、モテる要素がたくさんあるわけでもないんですが、旦那さんはとにかく女性ウケが良く、とてもオンナ好き。マメで物腰が柔らかいのは、もともとの人柄がそうだというだけではないんでしょう。隙あらば女の子とイイことしたいという願望がつねにあるからこそ、優しいんだと思います。
知人宅は離婚に至らず結婚生活が続いていますが、浮気によって家庭が崩壊するケースは非常に多いです。配偶者候補と見る男性が自分以外の女性にどんな態度を取るのか、入籍前に厳しくチェックするべきでしょう。
金銭管理がキチンとできる
「金の切れ目が縁の切れ目」は、確かにそうだと思います。そもそも年齢相応のお金が稼げないとか、多額の借金を抱えている、ギャンブルが好き、などという男性はどんなに性格が良くても家庭にヒビを入れる可能性が非常に高いです。
しかも、金銭感覚というものは、ある程度の年齢になれば簡単に矯正できません。そもそもお金に関する正しい基礎的な価値観が欠けているので、たとえ愛する妻が「ちゃんとしてほしい」と懇願したところで、本人にはどうにも対応できないといえます。
また、結婚は恋愛と違って、夫婦仲がお金によって左右されることが多いです。家計をどう回すにしても、生活を共にしている以上、重要視せざるを得ない部分ですから。それがキチンと管理できない男性は、残念ながら、配偶者としては不適当でしょう。
仕事に対するポリシーがある
前項とも繋がりますが、とりあえず定職を持っていない男性は『あり得ない』です。また、収入があっても、同世代の周りの男性より、あきらかに収入が低く、昇給が望めそうにもないと感じる人は、結婚相手に選ばないほうが安全です。
もし、自分が家庭ひとつ余裕で養えるだけの高い収入を得ていて、無職の夫を面倒見てあげられる(また、無職の夫の面倒を見てあげられるほどの愛情が継続する)のなら、男性の仕事についても不問でしょう。けれど、それほどの自信がないのであれば、高収入とまではいかなくても、平均的なお給料をもらえている男性を選ぶべきです。
そして、自分の仕事に対してポリシーを持っているかどうかも、配偶者を選ぶ上では大切なポイント。仕事に対するポリシーの高さは、出世欲(昇給)に繋がりますので、多少なりともガツガツした気持ちがあった方が良いですね。
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