1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. 恋愛

男女で異なる「一夜限りの関係」をもつ理由

KOIGAKU / 2016年2月28日 7時0分

昨年は観測されなかった春一番が今年は二月にして吹き荒れました。とはいえ三寒四温、まだまだ寒い日がありそうで、暖かい春まではもう少しかかりそうです。もうしばらく鍋も楽しめそうですし、忘年会、新年会に続いて、卒業、花見、歓送迎会など、飲みの席も続きそうです。

酒宴での失敗、皆さんにも少なからずあるのではないでしょうか?気が付いたら家にいたとか、となりに知らない男が寝ていたとか、普段ではまったくありえないような相手と関係を持ってしまったというような…。

お酒に酔ったうえでの所謂「一夜限りの関係」をもつ可能性は、性別に関係無くあるものかも知れませんが、その理由には少々の男女差があるようなのです!!

lgf01a201412191300

一夜限りの関係の理由は ビールゴーグル効果??

前述のように、酒に酔っている時に人は思考力が鈍り判断を誤る傾向があるわけですが、そのような状態のことを、ビールなどのアルコール類を飲みすぎることと、ゴーグルを装着したときのように物が違って見えることから、「ビールゴーグル効果」といいます。

イギリスのマンチェスター大学の研究チームがその計算式を発表しているのですが、男性は約3リットルのビールを飲んで、煙って汚れた空気の薄暗い視界の悪い部屋で1.5メートルの距離をおいて相手を見た時に、普段全く美しいと認識しないようなタイプの容姿をした女性を「綺麗だ」と誤認するそうです。

男性の性欲と女性の平衡感覚

この結果を踏まえると、男性は酩酊(めいてい)に近いくらいの状態にならないと錯覚を起こさないようで、24時間発情している男性が酔った時に自分の好みではない女性を口説く理由は、ビールゴーグル効果の影響ではなく、単なる性欲と言えるでしょう。

これに対して女性は、少々の酔いで判断が鈍る傾向があるそうです。一般的に女性の方が平衡感覚や空間認識が弱いとされており、視界の悪い空間に身をおいて、平衡感覚に影響を及ぼすアルコールを摂取していればより影響を受けるのはとうぜんでしょう。

種の保存以外での性行為はほとんどボノボと人くらいにしか見られない傾向で、娯楽として楽しめるのも人の特権です。もし、割り切ってその時間を純粋に楽しめるのであれば大人の判断での自由恋愛で良いと思いますが、周りの人を傷つけたり、人間関係が険悪になったり、誰よりも自分が大きな後悔をして心に傷を負って、後の人生に悪影響を及ぼしては元も子もありません。

この春、お酒の飲み方には十分ご用心下さい!!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください