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韓国のインフルエンサー女性、麻薬副作用で飛び降り…今明かす「恐怖の1日」

KOREA WAVE / 2024年8月26日 20時0分

ソ・ウヌ=インスタグラムキャプチャー(c)news1

【KOREA WAVE】ヒロポンを投与したとして麻薬類管理法違反の罪に問われ、有罪判決を受けた韓国のインフルエンサー、ソ・ウヌ(旧名ソ・ミンジェ)が19日、自身のブログに「私は麻薬犯罪者です2」というタイトルの記事を掲載し、波紋を呼んでいる。麻薬使用による副作用に耐えきれず、薬を乱用して飛び降り、骨盤を骨折したと述べたからだ。

ソ・ウヌは、男性音楽グループ「WINNER(ウィナー)」の元メンバー、ナム・テヒョンと交際していた時、ヒロポンを投与したとして麻薬類管理法違反の罪に問われ、今年1月に懲役10カ月、執行猶予2年の判決を受けた。

この記事でソ・ウヌは、ある女性誌とのインタビュー内容を公開した後、自身の経験を伝えている。

ソ・ウヌは「その日はおそらく人生で最も恐ろしい日だっただろう」としたうえ「麻薬を使用してから1週間ほど経った日で、一般的に副作用として言われる不眠症、抑うつ感、パニック障害が極度に現れ、これを耐えきれなかった私は、愚かにも睡眠薬などの精神科薬を乱用した」という。SNSに投稿した後、2階から飛び降り、両側の骨盤が骨折、救急車で病院に運ばれ、整形外科に入院した。

その後、リハビリ病院で松葉杖を使った歩行訓練に励んだという。

「もし、もっと大きな怪我をしていたら、立ち上がることすらできなかっただろう。そして後で知ったが、母親は『自分の娘をちゃんと育てられなかった』という罪悪感から生徒たちに顔向けできないとして、長年の教職を退き、泣いていた」

さらに、ソ・ウヌは次のように続けた。

「振り返ると、麻薬が極度に恐ろしく感じられた瞬間はむしろこの時だった。嵐が過ぎ去った後に残った私の人生が、もうこれ以上落ちることはないと思った時、『もう終わった人生だから、麻薬に頼って現実を逃避し、そのまま死んでしまおうか?』という悪魔のような考えが頭をよぎったからだ」

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News

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