1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. アジア

「胸を蹴られた」「苦しくて死にそうだ」…韓国・70代男性が病院で受けた衝撃の暴行

KOREA WAVE / 2025年1月16日 7時0分

病院の監視カメラの映像=JTBC事件班長(c)MONEYTODAY

【KOREA WAVE】韓国全羅南道木浦(チョルラナムド・モクポ)の病院で、看護助手が70代の男性患者に暴行を加える事件が発覚した。

患者の息子によると、患者は双極性障害、認知症、糖尿病を患っており、この病院に8年前から入退院を繰り返していた。

昨年11月28日、息子は患者から電話が何度もあったことに気づいて折り返すと、患者は「胸を蹴られた」「顔を殴られた」「手足を縛られた」と訴えた。

病院の監視カメラの映像=JTBC事件班長(c)MONEYTODAY

病院の防犯カメラを確認したところ、20代の男性看護助手が患者の部屋に入った後、数人が部屋に集まって患者を廊下に引っ張りだし、集中管理室で1時間にわたって手足を縛っていたことがわかった。また、枕を患者に向かって振り下ろす場面も映っていた。

看護助手は辞職したが、病院側は隠ぺいを図り、患者が骨折したことなどは家族に報告されなかったという。

息子は看護助手を暴行容疑で警察に通報しており、病院に対しても医療法違反容疑で訴える方針だ。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください