【衆院選2024】当選から一夜開け 岡山4区・立憲の柚木さんが街頭に「世襲政治改革が必要」

柚木 道義さん（倉敷市　28日午前7時半ごろ）

　27日に投開票が行われた衆院選で自民党が大幅に議席を減らし、与党が過半数割れとなりました。岡山4区で当選を果たした立憲民主党の柚木道義さんは一夜明けた28日朝早くから、倉敷市の街頭に立ちました。

（岡山4区で当選／柚木 道義さん[立憲・前]）
「私は『裏金脱税政治』を変えるためには『世襲政治改革』が絶対必要だと思っています。その思いも、与野党超えて有権者に受け止めてもらえた。『岡山4区から政権交代しよう』という思いは岡山4区の皆さんには受け止めていただいた」

　

　柚木さんと自民党の橋本岳さんの7回目の対決となった岡山4区。柚木さんが前職同士の激戦を制し、小選挙区で15年ぶりの勝利を収めました。

　柚木さんは街頭演説中心の選挙活動で自民党の裏金問題を徹底的に追及。立憲支持層だけでなく無党派層や自民党支持層からも支持を集めました。