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新年の始まりに新しい器を 庵治石の石粉を再利用した器など約200点を集めた展示販売会 高松市

KSB瀬戸内海放送 / 2025年1月24日 15時10分

「新しい年新しい器」 26日まで 讃岐おもちゃ美術館(高松市)

 高松市では約200点の「器」を集めた展示販売会が開かれています。

 香川県の陶芸家・ニシクミさんが作った器は、これまで捨てられていた庵治石の石粉を再利用していて、かがわ県産品コンクールの最優秀賞を受賞しました。

 新しい年の始まりに新しい器を手に取ってもらおうと高松市の「讃岐おもちゃ美術館」では、個性あふれる約200点を販売しています。

 創業150年の有田焼窯元の器は、春らしい模様で食卓を華やかに彩ります。

 樹齢数百年の松の幹で作られた器は、使い込むほど深みのある色合いに変わります。

 「新しい年新しい器」は「讃岐おもちゃ美術館」で26日まで開かれています。

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