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対立続く都市公園事業負担金 県が岡山市に2024年度分の請求せず 設備更新延期で

KSB瀬戸内海放送 / 2025年2月5日 17時16分

岡山市・大森雅夫市長(左)と岡山県・伊原木隆太知事(右)

 岡山県と岡山市で対立が続いている都市公園事業の負担金についてです。県は、当初行う予定だった事業の延期に伴い、市に2024年度分の支払いを求めないことを明らかにしました。

 岡山県は県総合グラウンドの整備などの都市公園事業について、市町村に負担を求める条例を定めています。

 県は2024年度、県総合グラウンドの照明設備を更新するとして岡山市に約150万円の負担金を請求すると通知していました。

 しかし、倉敷市のマスカットスタジアムの自家発電設備の緊急工事が必要になったとして、県総合グラウンドの設備更新を新年度以降に延期することを決めました。これにより、2024年度は岡山市への負担金の請求がなくなりました。

 市は、負担金の割合について「50%は高すぎる」として県に見直しを求めていて、2024年度分の請求には応じない姿勢を示していました。

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