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ホンダが新型「オデッセイ」を初公開! 上級ミニバンがさらにイケメンに!

くるまのニュース / 2020年9月1日 10時30分

ホンダは、2020年9月1日に上級ミニバンの新型「オデッセイ」を先行公開しました。新しくなったオデッセイはどのような改良が施されているのでしょうか。

■ホンダの上級ミニバン新型「オデッセイ」お披露目!

 ホンダは、2020年秋にマイナーチェンジを予定している上級ミニバンの新型「オデッセイ」のティザーイメージを同年9月1日に公開しました。新型オデッセイは、どのような改良が施されているのでしょうか。

 1994年に発売された初代オデッセイは、同社「アコード」のプラットフォームをベースに開発されました。

 当時は、低重心のスタイルで乗降しやすく、スライドドアを持たないヒンジ式だったことからセダンユーザーなどから支持された結果、翌1995年には12万5560台を販売し、登録車販売台数ランキングで4位になるほどの人気を博します。

 その後、2代目オデッセイ(1999年)、3代目オデッセイ(2003年)、4代目オデッセイ(2008年)、そして現行モデルとなる5代目オデッセイは2013年に登場しました。

 現行モデルのボディサイズは、全長4840mm×全幅1820mm×全高1685mm-1715mmとなり、ホンダの「フリード/フリード+」、「ステップワゴン」より上のクラスとなります。

 パワートレインは、2.4リッターエンジンを搭載するガソリン車と2リッターエンジン+2モーターハイブリッドシステムを搭載するe:HEV車の2種類です。

 直近では、2017年にマイナーチェンジを実施。このときの変更内容は、外装デザイン(とくにフロント部分)や内装の快適装備を拡充、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を全タイプで標準装備するなど、さまざまな部分が改良されています。

 今回のマイナーチェンジでは、外観デザインの変更が施されており、先行公開されたティザーイメージでは、現行では最上級グレードとなる「ハイブリッド アブソルート EX」をお披露目。

 マイナーチェンジ前と比べると、フロント上部の水平形状のメッキがヘッドライトまで延びていることや、水平メッキのフロントグリルが横に広がりつつ、上側に移動しています。

 さらに、フロントバンパーの形状も車両先方への張り出しが無くなる代わりに、左右の端から端を繋ぐメッキ加飾が施されたことで、全体的にスタイリッシュで上質なデザインとなりました。

 内装では、メーター表示がこれまで1眼メーターでしたが、マイナーチェンジ後では見やすい大径2眼メーターに変更しているほか、大画面10インチナビをディーラーオプションで設定しています。

 また、助手席側とインパネ中央部のエアコン送付口を上段から中段に配置するとともに、形状も四角から横長に変更しています。

 機能面では、パワースライドドアにあるセンサーが光っているときにジェスチャー操作をおこなうと、車両に触れずにドアの開閉が可能な「ジェスチャーコントロール・パワースライドドア」を国内モデルのホンダ車で初採用しました。

 また、「予約ロック」では、あらかじめ施錠操作をすることでパワースライドドアなどを閉めた後、自動で施錠する機能がホンダとして初めて搭載されます。

 なお、オデッセイについてホンダは「オデッセイは、超低床プラットフォームがもたらす広い室内空間と風格のあるスタイリング、また2モーターハイブリッドシステム『e:HEV』による優れた燃費性能と上質で力強い走行性能などで、お客さまよりご好評をいただいています」と説明しています。

 今後、マイナーチェンジの詳細や発売日、価格などは先行サイトなどで明らかになっていくようです。

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