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ソニーが車開発に本気だ!「ビジョンS」公道テスト開始! 俊足EV開発は新たなステージに移行へ

くるまのニュース / 2021年1月14日 13時10分

ソニーは「VISION-S」(ビジョンS)の公道走行テストを欧州で開始したと2021年1月11日に発表しました。走行テストを重ねてどのような進化を遂げるのか、今後も注目です。

■0-100km/h加速は4.8秒を実現

 ソニーは、電気自動車の「VISION-S」(ビジョンS)の公道走行テストを欧州で開始したことを、オンライン開催されたCES2021で2021年1月11日に発表しました。

 VISION-SはCES2020で世界初公開されたセダンタイプの試作車です。

 ボディサイズは全長4895mm×全幅1900mm×全高1450mmで、ホイールベースは3030mm。乗車定員は4名としています。

 定格出力200kWのモーターをフロントとリアにそれぞれ配した四輪駆動を採用し、0-100km/h加速は4.8秒、最高速度は240km/hを実現しました。

 優れた走行性能を実現するだけでなく、ソニーが培ってきたセンシング技術やオーディオ技術が惜しみなく搭載され、安心・安全かつ、新たな感動をもたらす車内エンタテインメントの実現を目指して、現在も研究開発が続けられています。

 ちなみに、試作車であるにもかかわらずボディカラーのバリエーションも公開されており、「LACID WHITE」「BLAZE RED」「TIDAL SILVER」「CORE BLACK」の4色が設定されます。

 今回の公道走行テスト開始で、ソニーは「VISION-Sの開発活動が新たなステージに移行した」と説明。今後、ほかの地域においても、順次走行テストがおこなわれる計画です。

 なお、ソニーはVISION-Sについて、あくまでも「将来のコンセプトを示すためのもの」であるとしています。

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