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トヨタが新型3列SUV「フォーチュナーGR-S」を連投!? TOYOTA強調で迫力顔の新型「ハイラックスGR-S」と共に比で発表

くるまのニュース / 2021年10月29日 19時10分

トヨタのフィリピン拠点(トヨタ・モーター・フィリピン)は、3列SUV「フォーチュナー」とピックアップトラック「ハイラックス」のスポーティ仕様となる新型「フォーチュナー GR-S」と新型「ハイラックス GR-S」を2021年10月23日に発表しました。

■海外専用SUV「フォーチュナー」のGR仕様がフィリピンでも登場

 トヨタのフィリピン拠点(トヨタ・モーター・フィリピン)は、2021年10月23日に新型「フォーチュナー GR-S」と新型「ハイラックス GR-S」を現地で発表しました。

 フォーチュナーはトヨタが海外で展開する3列シートSUVで、ハイラックスはフォーチュナーと基本コンポーネンツを共有するピックアップトラックです。

 日本でフォーチュナーは販売されないものの、ハイラックスは2021年現在、日本で唯一正規購入できるピックアップトラックとしてラインナップされています。

 そんななか、フィリピンでトヨタのモータースポーツブランド「GR(GAZOO Racing)」を冠したスポーティバージョンとして設定された新型フォーチュナー GR-Sと新型ハイラックス GR-Sですが、デザインコンセプトはそれぞれ「GRスポーツ」仕様としてタイで2021年8月に先行投入されてるモデルに準じています(タイでは低床仕様の新型ハイラックス GRスポーツも導入)。

 また2021年10月8日には、フロントグリルなどが共通する日本向けのハイラックス GRスポーツ(ハイラックス Z“GRスポーツ”)が発売されており、フィリピン市場にも今回投入されたかたちです。

 フィリピン仕様の新型フォーチュナー GR-Sは、フロント・リアバンパー、フォグランプガーニッシュ、ボディカラーのアーチモールとバックドアガーニッシュ、バイトーンのリアスポイラーなどがGRデザインとなり、よりアグレッシブなエクステリアを実現しました。

 一方、フィリピン仕様の新型ハイラックス GR-Sは、ブラックグロス仕上げのフロントグリルデザインとTOYOTAエンブレムをフロント全体に配したほか、日本仕様にはない装備として荷台にグロスブラックのスポーツバーを採用しています。またブラッククリア塗装の18インチアルミホイールが装備されました。

 インテリアでは、両車ともにレッド・ブラック・スモークシルバーメタリックをアクセントにしたGRインテリアを採用。レッドステッチ入りレザーホイール、アルミペダル、レッドステッチ入りスエード&レザー素材のスポーツタイプフロントシートなども装備しています。

 また、両車共通の装備としてGRブレーキキャリパーを採用したほか(新型ハイラックスGR-Sはフロントのみ)、モノチューブタイプの新サスペンションを採用することで、スポーティなステアリングフィールと安定した乗り心地を実現しています。

 トヨタのフィリピン拠点(トヨタ・モーター・フィリピン)の岡本淳宏社長は、新型フォーチュナー GR-Sと新型ハイラックス GR-Sについて「TOYOTA GAZOO Racingの開発では、私たちが知っているモデルの限界を超えた、よりスポーティで心躍るような改良によって、モータースポーツの興奮をお客さまの日常のドライブにお届けします」とコメントします。

 新型フォーチュナー GR-Sと新型ハイラックス GR-Sは、フィリピン市場で2021年11月3日に発売されます。

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