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レクサスのミニバン「LM」がオフロード仕様になった!? “車上泊”できるガチでイケてるアゲ系カスタム登場!

くるまのニュース / 2022年1月15日 11時50分

トヨタ「アルファード」をレクサス「LM」のデザインに変更し、さらにオフロード仕様にカスタムしたモデルが登場しました。一体どんなカスタムが施されているのでしょうか。

■レクサス「LM」がまさかのオフロード仕様に!?

「ジムニー」「エブリイ」などスズキ車を架装して販売するスズキコンプリート(アウトクラスカーズ株式会社)は、2022年1月14日から開催された東京オートサロン2022でミニバンをリフトアップしたカスタムカーを出展しました。

 車両のベースはトヨタ「アルファード」ですが、レクサスが海外で販売するミニバン「LM」のスピンドルグリルやヘッドライトをワンオフ加工。リアもLMのテールランプを装着しています。

 アルファードをオフロード仕様にすることも可能とのことですが、それでは面白くないということで、LMのパーツを移植してカスタムをおこなったそうです。

 また、防傷、防錆、防汚がある「ラプターライナー」という特殊塗装でボディ全体がコーティングされており、スピンドルグリルも樹脂のような質感を持たせました。

 もともとLMやアルファードは高級感のあるデザインを特徴としていますが、オーバーフェンダーやフロント/リアのバンパーガードを装備することで、頑丈で力強いオフロードミニバンへと変貌。

 タイヤはオフロードタイヤ(TOYO オープンカントリー)、ホイールはDELTA FORCE OVALを装着し、タフなイメージとしています。

 内装はダークブラウンのシートカバーでコーディネート。ルームランプもオリジナルとなり、通常仕様のアルファードとはひと味違う雰囲気に仕上げました。

 東京オートサロン2022出展車はルーフにルーフテント(GIWORKS)を搭載。アルミ製で頑丈なこのルーフテントで車上泊が可能となり、キャンプなどのアウトドアで活躍しそうです。

 なお、LM(アルファード)のオフロード仕様は反響次第で商品化される可能性があるといいます。

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