車中泊出来る軽ワゴンが「100万円台」で買える! 安全意識高い軽自動車3選
くるまのニュース / 2022年4月15日 6時10分
最近では軽自動車も安全装備が充実するとともに、価格もその分上昇してきました。今回は多くの安全装備をもちながら、100万円台で購入可能な軽自動車3選を紹介します。
■100万円台で選ぶ!安全装備充実の軽自動車3選
昨今の軽自動車は、登録車にも負けない安全装備が充実した車種が多く用意されています。
それと同時に、価格も200万円をオーバーする例も珍しくなくなってきました。
安全装備が充実していながら、100万円台のラインナップで購入できる軽自動車にはどのような車種があるのでしょうか。
●ダイハツ「アトレー」
ダイハツ「アトレー」は2021年12月に約17年ぶりのフルモデルチェンジをおこないました。
軽商用新プラットフォーム「DNGA」の採用、縦置きFR用CVTの搭載、ハイゼットに比べ乗用向けモデルながらアトレーも全車4ナンバー登録仕様の貨物登録になるなど、さまざまな要因で話題となりました。
そんな数多くある進化ポイントのなかのひとつが、安全装備の充実です。
先代にもモデル途中から、ステレオカメラ仕様の「スマートアシスト」が搭載されていましたが、新型アトレーでは新型「ハイゼット」と同様にその安全装備をさらに強化。
衝突回避支援ブレーキ機能・衝突警報機能の対応速度を向上させ、また従来の車両・歩行者に加えて、二輪車・自転車や夜間の歩行者検知も可能としています。
加えて、ブレーキ制御付誤発進抑制機能、車線逸脱抑制制御機能、路側逸脱警報機能、ふらつき警報、標識認識機能(進入禁止/最高速度/一時停止)、ADB(アダプティブドライビングビーム)機能も追加。
さらにアトレー独自の装備として、「RS」グレードには全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)とLKC(レーンキープコントロール)も装備されています。
アトレーのRSは2WDが167万2000円、4WDが182万6000円となっています。
●日産「デイズ」
日産「デイズ」は2013年に初代モデルが登場、2019年3月にフルモデルチェンジされて現行型となりました。
現行型の特徴として、当時まだ上級車種にしか搭載されていなかった運転支援技術「プロパイロット」を搭載し、また事故の際に車両から緊急通報可能な「SOSコール」が軽自動車としてはじめて採用されました。
SOSコールについては兄弟車の三菱「eK」には採用されておらず、日産「デイズ」側の独自の装備となっています。
また2020年8月におこなわれた一部仕様向上で、安全装備がさらに充実。
新たにセンサー部にミリ波レーダーが導入されたことで、「プロパイロット」の認識制御機能を向上。
インテリジェント FCW(前方衝突予測警報)、インテリジェント DA(ふらつき警報)、先行車発進お知らせ、標識検知機能(車両進入禁止・最高速度・一時停止)及び助手席ロードリミッター付ダブルプリテンショナーシートベルトが標準装備されました。
またハイウェイスターには、運転席SRSニーエアバッグシステム、後席ロードリミッター付プリテンショナーシートベルトが装備され、従来はオプション設定だったSOSコールが標準装備化されました。
デイズの価格(税込み以下同)は、プロパイロットが標準装着される「ハイウェイスター X プロパイロットエディション」の166万6500円から、ターボエンジン+4WDの「ハイウェイスターGターボ アーバンクロム プロパイロットエディション」が191万5100円となっています。
●ホンダ「N-WGN」
ホンダ「N-WGN」はホンダの軽自動車「N」シリーズの第4弾として2013年に初代モデルが登場、2019年にフルモデルチェンジされて現行型となりました。
ほかのNシリーズと同じく、N-WGNにもホンダセンシングが全車に設定されています。
誤発進抑制機能、歩行者事故低減ステアリング、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能、路外逸脱抑制機能、渋滞追従機能付ACC(アダクティブクルーズコントロール)、後方誤発進抑制機能、オートハイビームなどを装備。
また衝突軽減ブレーキ(CMBS)の横断自転車検知対応は、登場当時で、ホンダ車のなかでN-WGNにはじめて採用された機能でした。
N-WGNのお勧めポイントは、安全機能装備が充実していながら、ほかのNシリーズと比較して価格が抑えられている点です。
G・ホンダセンシングは129万8000円、最上級モデルのカスタム L ターボ・ホンダセンシング 4WDでも182万7100円とすべてのグレードが100万円台で用意されています。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ホンダ N-BOXジョイの価格は184万4700円〜! 発売は2024年9月下旬
MōTA / 2024年9月2日 18時0分
-
新車で安い軽自動車はどの車? 価格・維持費・リセールバリュー別TOP5を紹介
MōTA / 2024年8月28日 17時0分
-
最新人気28車種徹底ガイド!『2024-2025年 軽自動車のすべて』発売!
PR TIMES / 2024年8月27日 14時45分
-
【2024年】スライドドア付き軽自動車の人気ランキングTOP5! 購入者の声も紹介
MōTA / 2024年8月16日 19時0分
-
三菱 デリカミニ vs ダイハツ タントファンクロス徹底比較評価! 失敗・後悔しないクルマ選び
CORISM / 2024年8月15日 19時35分
ランキング
-
1ユニクロ「完売品続出の新コラボ」必ず買っておきたい“コスパ最高アイテム”8選
日刊SPA! / 2024年9月11日 12時27分
-
2コーヒー、1日に2~3杯飲むと健康的って本当?「食べる」コーヒーレシピ4つ
ハルメク365 / 2024年9月11日 11時50分
-
3民主党政権になった途端に「政策評価」を廃止…経団連と自民党の出来レースだった【自民党と企業献金 蜜月の半世紀】#6
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月11日 9時26分
-
4三谷幸喜「5年ぶり新作」に入り交じる期待と不安 「スオミの話をしよう」は傑作となるか、酷評か
東洋経済オンライン / 2024年9月11日 11時0分
-
5全長2.2mで3人乗れる! 63万円の新型「トライク」に反響あり! 長距離走れる“ハイスペック仕様”どんなモデル?
くるまのニュース / 2024年9月9日 8時25分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください