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トヨタが新型「カローラクロス」お披露目! 黒「トヨタマーク」採用のスタイリッシュSUV! ハイブリッド車を米国で発表

くるまのニュース / 2022年6月2日 11時10分

日本でも人気のあるトヨタ「カローラクロス」ですが、米国では新型モデル(2023年モデル)にハイブリッド車が設定されました。どのような特徴があるのでしょうか。

■新型カローラクロス(2023年モデル/ハイブリッド車)発表!

 2022年6月1日、トヨタの米国法人(米国トヨタ)は、新型「カローラクロス」(2023年モデル)にハイブリッド車を設定したことを発表しました。
 
 米国では、2021年にカローラクロスのガソリン車が投入されていますが、それに続くカタチでハイブリッド車が投入されることになります。

 新型カローラクロスハイブリッドは、スポーティでありながら親しみやすいエクステリアと、改良型TNGA-Cプラットフォームによる高い視認性を実現しました。

 グレードはガソリン車から設定される「LE」「XLE」に加えて、ハイブリッド車では「S」「SE」「XSE」を設定。

 SとSEは、17インチのアロイホイール、8インチのタッチスクリーン、スポーツチューンサスペンション、LEDヘッドランプとテールランプ、スマートキーアクセスを標準装備。

 SEでは、プライバシーガラス、ルーフレール、パドルシフトが追加され、ブラインドスポットモニター(BSM)とリアクロストラフィックアラート(RCTA)が追加されます。

 そしてXSEは、「SE」の装備をベースに、18インチアルミホイール、プレミアムLEDヘッドランプ、テールランプ、フォグランプ、ソフテックストリムシート(フロントシートヒーター、運転席パワーシート)を標準装備することでもっともスポーティなグレードです。

 なお、米国のカローラクロスではガソリン車のフロントフェイスがタイなどで採用されている中央にメッシュグリルを採用したものでした。

 しかし、新型新型カローラクロスハイブリッドは、日本でも採用されているロアグリルテイストのデザインとなっていますが、日本では「Cマーク」のエンブレムが採用されるものの、米国では「トヨタマーク」に変更されています。

 インテリアは、ガソリン車同様にカローラ(セダン/ハッチバック)と同じく広々とした室内空間を実現。上級グレードにはパワームーンルーフ、オートエアコン、後部座席用のヒーターとエアコンの吹き出し口を全グレードに標準装備。

 また、2023年のカローラクロス全グレードに新しいトヨタマルチメディアシステム、Apple CarPlayとAndroid Auto、そしてUSB-C充電ポートが追加されます。

 安全面では、TNGA-Cプラットフォームによる衝突防止機能に加え、新型カローラクロスには、検知能力を向上させたシステムセンサーによる機能強化を含む、トヨタのアクティブセーフティシステム「Toyota Safety Sense 3.0」を全車標準搭載。

 歩行者検知機能付プリクラッシュシステムは、一定の条件下で二輪車の検知も可能なうえ、曲がるときや交差点に差し掛かったとき、前方または横方向に接近する対向車を検知し、音声と映像で警告するとともに、一定の条件下で衝突被害軽減ブレーキを作動させます。

 さらに車線認識の向上により、ステアリングアシスト付レーンディパーチャーアラートとレーントレースアシストの性能が向上しました。

 新型カローラクロスハイブリッドは、トヨタの第5世代ハイブリッドシステムとカローラの新システムである電子制御全輪駆動を組み合わせ194馬力を実現。なお、新型カローラクロスハイブリッドは、AWD(全輪駆動)専用モデルとなります。

※ ※ ※

 新型カローラクロスハイブリッドの生産は、アラバマ州ハンツビルにあるマツダ トヨタ マニュファクチャリングの新工場で組み立てられる予定です。

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