中国の最高級車「紅旗」にオープンSUV誕生! 真横にも動ける!? ド迫力顔の新型「SUV EV」をメタバース上で発表
くるまのニュース / 2022年9月13日 7時40分
中国の紅旗(ホンチー)は2022年9月6日に同社のメタバースである「紅旗元宇宙」を発表し、同時に3台のコンセプトカーを発表しました。その中には新型「SUV EV」が含まれていますが、どのようなクルマなのでしょうか。
■中国の高級車「紅旗」のオープントップSUV
中国の第一汽車が展開する高級車ブランド「紅旗(ホンチー)」は、2022年9月6日に同社のメタバースである「紅旗元宇宙」の発表をするとともに、3台のコンセプトカーを発表しました。
3台の中には新型「SUV EV」が含まれていますが、どのようなクルマなのでしょうか。
紅旗は、1958年に誕生した中国の国営自動車メーカー「第一汽車」の最高級車ブランド。日本にも2021年に上陸しています。上陸第一号はセダンの「H9」ですが、今後最上級リムジンとなる「L5」やSUVの「E-HS9」なども導入が予定されています。
また、中国や日本以外の国でも、サウジアラビアやカタール、ノルウェーなどでも「紅旗」ブランドが展開されています。
今回そんな紅旗が発表したのが「紅旗元宇宙」という同社のメタバース(仮想空間)です。そこで3台のコンセプトカー「セダンEV」、「SUV EV」、「E-LS」が発表されました。
そのなかでも今回注目する「SUV EV」は、新プラットフォーム「FMEs」アーキテクチャを採用したBクラスの新エネルギーSUVです。
公表されたCG映像では、オープントップタイプで4人乗りのモデルとなっています。
新プラットフォームFMEsアーキテクチャの高効率で安全な電気駆動システムと、先進のインテリジェントネットワークシステムをベースにしながら、インテリジェントアクティブエアサスペンション、インテリジェント4輪駆動技術、後輪操舵など独自のキーコア技術を搭載し、心躍るドライブ&オフロード体験を実現させるというものです。
また、後輪操舵を利用し、全車輪を90度回転させることで完全に横方向に移動することも可能にしています。
紅旗によると、SUV EVはバーチャルなコンセプトモデルにとどまらず、2024年のデビューを予定しているといいます。
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