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ガソリン価格横ばい レギュラー平均167.8円 「補助金なし価格」は下落続く

くるまのニュース / 2023年5月17日 15時30分

経産省資源エネルギー庁が、ガソリン店頭価格を発表しました。レギュラー全国平均は、先週から横ばいです。

■先週から横ばい

 経済産業省資源エネルギー庁は2023年5月17日、レギュラーガソリンの15日時点の店頭小売価格(消費税込)を発表しました。

 全国平均は1リットルあたり167.8円で、前回(8日)時点から横ばいです。

 4週ぶりに値下がりが止まりました。

 都道府県別にみると、17道府県で値上がり、4県で横ばい、26都府県で値下がりをしています。

 店頭価格で最も安かったのは岡山県で161.6円、次いで埼玉県162.0円、兵庫県162.3円です。

 一方、最も高かったのは長崎県で177.7円、次いで長野県177.1円、高知県176.1円でした。

※ ※ ※

 ガソリン価格の高騰を受け、政府は石油元売り企業に補助金を出す価格抑制策を実施。ガソリン、軽油、灯油、重油を対象に2022年1月から1リットルあたり5円、3月から25円、4月から35円を上限に支給しており、さらにそれでもガソリン1リットルの平均価格が170円(4月25日週以降は168円程度)を超過したら、その半分を支援すると発表しています。

 ただし2023年1月から上限の引き下げを始めており、1月33円、2月31円、3月29円、4月27円、5月25円と段階的に減らしています。なお、上限を超過した分への半分の支援は維持されます。この燃料油価格激変緩和措置は、2023年9月末まで実施される予定です。

 経産省によると、補助金がない場合のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、5月22日時点で178.5円になると見ています。

 このような状況を踏まえ、補助金の支給単価は14.1円でしたが、あす18日から10.5円に減額される予定です。

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