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トヨタ新型「プリウス“クーペ”」初公開!? 最新サメ顔&ワイドボディがカッコイイ! トヨタお墨付きの「ホンダ車」とは

くるまのニュース / 2024年1月30日 18時10分

群馬自動車大学校は、ホンダ「インテグラ」をベースにしたカスタムカー「GAUS 650VISION」を東京オートサロン2024に初出品しました。どのような特徴があるのでしょうか。

■ホンダ「インテグラ」がド迫力“プリウスクーペ”に!

 2024年1月12日から幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された東京オートサロン2024には、様々なコンセプトカーやカスタムカーが登場しました。

 なかでも、群馬自動車大学校がホンダ「インテグラ タイプR」2代目(DC5)をカスタマイズした「GAUS 650VISION」を初出品。どのような特徴があるのでしょうか。

 群馬自動車大学校(GAUS)カスタマイズ科は、毎年インパクトのある車両を出展しています。

 2023年のオートサロンには、4代目「シーマ(F50型)」をベースに、3代目「セルシオ(UCF30系)」と融合し、ローダウンのピックアップトラックに改造した「GAUS CF-16」を展示。斬新な発想が詰まった一台として、多くの注目を集めていました。

 そして2024年のオートサロンには、インテグラDC5をベースに、プリウス60、レクサスIS300を融合させ、ワイド&クーペ仕様に改造した「GAUS 650VISION」を展示。

 これについて、製作に携わった群馬自動車大学校の生徒は以下のように説明します。

「650VISIONは、以前からSNSには載せていましたが、実車を公開するのは今回が初になります。

 あくまで展示車両なので販売予定などはないですが、今後車検を取得予定なので公道を走行できるように仕上げていきます。

 こだわりポイントとしては、『スポコンと近未来とトラックスタンスの融合』で、プリウスクーペを目指してつくったクルマです」

 フロントには、新型の60プリウスのヘッドライトとヘッドライトカバーを流用。テールにはレクサスのIS30系前期の後期風ルックの社外テールを流用し、それ以外はフルワンオフで製作されたといいます。

 新型プリウスのハンマーヘッドデザインが取り入れられつつも、開口部の大きなロアグリルが備わったことで迫力のある雰囲気に。

 ボディサイドには立体的な前後フェンダーが装着され、アグレッシブな印象を与えるなど、一見するとインテグラとは分からないほどイメージを一新しています。

 車両の反響について前出の生徒は、「SNSの投稿に多くの反応があったり、オートサロンの会場に来ている方も足を止めて見てくださったりと、反響はかなり大きいです」と話します。

 オリジナルのイエローのボディカラーが施された650VISIONは、会場のなかでも一際目立つ存在となり、実際に多くのユーザーが足を止めて写真を撮る様子もうかがえました。

 またSNSでは「これがインテグラとは思わないよな」「センスしかない」「めちゃかっこいい」など絶賛の声も多数見られます。

 さらに群馬自動車大学校の公式SNSには、「豊田章男会長からプリウスクーペ公認サインを頂きました!」と投稿され、フロントボンネットに豊田会長のサインが書かれた様子も。

 トヨタからお墨付きをもらったという意味でも、今回のオートサロンで注目を集めた一台といえます。

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