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1000馬力の“4.1リッターV6”搭載!? 新「GT-R“R36”」まもなく公開へ! レトロな「旧型風デザイン」採用した「和製スーパーカー」に期待高まる声も

くるまのニュース / 2024年4月5日 6時10分

2023年12月、ロンドンのデザイン会社が日産「GT-R」の次期型「R36」を予想したレンダリング画像を投稿。さらに実際に車両を販売することも明らかとなり、大きな話題を集めました。この話題にユーザーからもさまざまな反響が集まっています。

■4.1リッターエンジン搭載の新型「GT-R」に期待の声!

 日産が世界に誇る高性能ロードカー「GT-R」は、R35型の登場から17年が経過し、実質のファイナルモデル“2025年型”も発表されたことから、次期型「R36型」を期待している人も多いことでしょう。

 そんななか、英ロンドンを拠点とするデザイン会社、Artisan Vehicle Design(アルティザン ビークル デザイン)が、R36型を予想したレンダリングを昨年12月にSNSに投稿。さらに実際に36台限定で販売することを明かし、当時話題を集めました。

 この話題にユーザーからもさまざまな反響が集まっています。

 GT-Rは、2007年のデビュー以来、年を追うごとに進化を続け、性能に磨きをかけてきました。
 
 集大成として登場した2024年モデルは、価格が1375万円からと、1000万円を超える高値がつけられていたのにも関わらず、注文台数が予定販売数量に達し、オーダーストップするなど、GT-Rへの根強い人気を誇っている様子がうかがえます。

 一方で、R35型自体が発売から17年が経過し、次期「R36型」を待ち望んでいるというGT-Rファンも多いことでしょう。

 そんななか、投稿され話題を集めたのが、まさにそのGT-Rの将来(R36)を見据え、長年愛されてきたスカイラインのデザインを日本的なスタイリングで再現したというデザインです。

 デザイン元は、独立系デザイナーのRoman Miah氏が描いた「NISSAN GT-R VISION SKYLINE CONCEPT」。

 アルティザンが発表したGT-Rは、日産GT-R(R35型)のボディパネルをすべて取り外し、フルオリジナルのカーボンファイバー製パネルで製作されています。

 全体的なシルエットは日産GT-Rを踏襲していますが、横長のヘッドライトやバンパーをはじめとするフロントフェイスは日産「スカイラインGT-R」(R34)を彷彿とさせる無骨なデザインです。

 エンジンは2種類あり、オリジナルの3.8リッターV6ツインターボをベースにインタークーラーやインテーク、燃料ポンプなどをアップグレードして再構築。最高出力800馬力とした「トラックパッケージ」。

 そして、この「トラックパッケージ」のエンジンにさらなるチューニングを施し4.1リッターにボアアップするほか、大型ローラーベアリングターボ、専用設計のトランスミッションが装備され、1000馬力とした「アルティメットパッケージ」です。

 ちなみにこの「アルティメットパッケージ」には、ビルシュタイン製サスペンション、アルコン製ビッグブレーキパッケージなども採用されます。

 このNISSAN GT-R VISION SKYLINE CONCEPTの生産は、ドイツ・ハノーバー工場にベースとなるGT-Rを持ち込んだ上で行われるそうで、問い合わせは、アルティザンのWEBサイトで受け付けています。

 この話題にユーザーからは「かっけー!」「このデザインならほしい」「個人的にはR35よりこっちの方が好みだな」「このままのスタイリングで販売したらすごい良い」などの声が寄せられており、多くの注目を集める様子がうかがえました。

 同車の公式SNSでは、度々「Prototype build update coming soon!」と投稿されており、間もなくの実車登場が予想されます。

 今後どのような姿で登場するのか、期待が高まります。

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