正式にマツダ「最大・最上級車」生産終了! フラッグシップモデルが“22年の歴史”に幕… セダン&ワゴンの代わりは?
くるまのニュース / 2024年4月16日 6時10分
2024年4月15日にマツダは公式サイトにて、フラッグシップモデル「MAZDA6」の日本向けモデル(セダン・ワゴン)を正式に生産したと発表しました。
■正式に生産終了となった「アテンザ/マツダ6」
マツダは2024年1月19日に フラッグシップモデル「MAZDA6」の日本向けモデル(セダン・ワゴン)の販売を終了すると発表しました。
そして生産終了時期は、2024年4月中旬を予定していることを明かしています。
マツダのフラッグシップモデルとしてラインナップされてきたマツダ6は、日本では元々「アテンザ」という名前で2002年に初代が登場しました。
後に2008年に2代目、2012年に現行となる3代目が登場。
なお2019年8月の一部改良にて、車名がグローバルで展開される「MAZDA6」に変更されました。
また2022年にはアテンザ/マツダ6誕生20周年を記念した特別仕様車「MAZDA6 20th Anniversary Edition」も登場。
「走る歓び」を体現し続け、20年の歴史を重ねた熟成の走りと風格を感じられるスタイリング、優雅さを表現したインテリアを織り込んだ特別なクルマとなっていました。
そんなマツダ6ですが、前述の通り日本向けの販売・生産が終了となります。
マツダの執行役員国内営業担当の東堂一義氏は次のように述べていました。
「歴代アテンザ・MAZDA6は、国内で累計22万6437台が販売されるなど、多くのお客さまから長い間ご愛顧いただきました。
今後、セダンはMAZDA3が、ワゴンはCXシリーズがその役割を引き継ぎ、時代に適合した走る歓びによってお客さまにいきいきとした体験をお届けしてまいります」
※ ※ ※
今回、2024年1月のアナウンス以降の新たな動きとして、4月15日にマツダ6の商品ページが更新されました。
そこでは以下のようなアナウンスがされています。
「MAZDA 6は2024年4月中旬をもちまして 国内向け車両の生産を終了いたしました。
長きにわたり多くのお客様にご愛顧賜り誠にありがとうございました」
こうして日本向けとなるアテンザ/マツダ6の歴史が幕を閉じたのです。
果たして次期型マツダ6は登場するのか、今後の動向にも注目せずにはいられません。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
マツダ「新型“最上級”ステーションワゴン」!? まさかの「復活」に期待の声も! 次期「MAZDA6“ワゴン”」予想CGが「カッコイイ」と反響集まる
くるまのニュース / 2024年4月22日 19時10分
-
マツダ新型「最大・最上級セダン」世界初公開へ!? “流麗”ボディ&横一文字ライトが見えた! 噂の新型「マツダ6」中国で近日発表か
くるまのニュース / 2024年4月17日 12時50分
-
22年の歴史に幕! マツダ「最上級セダン」終了も”まもなく”「次期型」登場へ!? 「新型マツダ6」どうなるのか
くるまのニュース / 2024年4月12日 19時10分
-
マツダ「フラッグシップモデル」4月で生産終了! セダン&ワゴンが22年の歴史に幕… 最後の反響は?
くるまのニュース / 2024年4月11日 6時40分
-
マツダ新型「最上級セダン」!? 豪華“フロントフェイス”が「カッコイイ!」と反響も! 復活切望の「MAZDA6」次期型予想CGが登場
くるまのニュース / 2024年4月5日 13時10分
ランキング
-
1映画「もののけ姫」の映えスポットで撮影した女性の投稿に大反響! 「言われなくても生きそう」「無敵感がすごい」
よろず~ニュース / 2024年5月2日 15時0分
-
2【業務スーパー】手土産にもおすすめ♪ 「ダブルチーズケーキ」が可愛くて上品
イエモネ / 2024年5月3日 15時0分
-
3深夜の通話中、突然寝てしまった! 実は意外な「寝落ち」のしくみ
オールアバウト / 2024年5月3日 20時45分
-
4大きすぎるクルマはコインパーキングにとめられない!? 車高の「高い・低い」も制限あり! 駐車NGの条件ってどんなもの?
くるまのニュース / 2024年5月3日 17時10分
-
5コンビニは「前向き駐車」すべき? なぜ「バック駐車」は推奨されない? “納得の理由”と守らなかった際の「悪影響」とは
くるまのニュース / 2024年5月2日 17時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください