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「怖い」工事車両へ「ノーブレーキ追突」の衝撃映像が話題に!? 作業員が「間一髪」で回避!「車線変更ギリギリまで粘るやついるよね」の声も

くるまのニュース / 2024年8月25日 12時0分

NEXCO東日本 関東支社が2024年8月4日に公式SNSで、高速道路で発生した衝撃の事故映像を投稿し、注意喚起。ネット上で話題になっています。

■NEXCO東日本が注意喚起

 NEXCO東日本 関東支社が2024年8月4日に公式SNSで、衝撃の事故映像を投稿し、話題になっています。
 
 いったい何が起きたのでしょうか。

 投稿されたのは、11秒ほどの高速道路上の現地動画で、作業車の後部から撮影されたとみられます。

 動画には、3車線の高速道路の追越車線が規制され、規制予告をする矢印の看板の設置や、走行する車線が誘導されている様子が見受けられます。現場の天気は雨となっています。

 その工事規制箇所へ、まっすぐ突っ込んでくる1台のトラック。看板をなぎ倒し、そのまま作業車へ正面から突っ込んでいき、大破する瞬間で動画は終わっています。

 車線変更の素振りも全く見せず、高速運転のまま突っ込んでくるトラック。現地ではガードマンが誘導を行っていましたが、突入してくるトラックを間一髪で回避する事態となりました。

 本投稿で同支社は「工事規制中の作業現場の作業員に衝突し、作業員が命を落とす事故が発生しています」とし、「工事規制箇所では、標識や看板の案内に従い、余裕を持った進路変更や十分な車間距離の確保など、安全な走行をお願いします」と注意喚起しています。

 2018年から5年間の統計で、こうした「工事規制内進入事故」の事故原因は、「前方不注意」が9割を占めたと言います。前方不注意の原因としては、「ながらスマホ」や疲労、運転支援機能への過信なども挙げられるといいます。

 「ノーブレーキ、ノーハンドル」で衝突してくるトラックの衝撃映像には、1000件近いリアクションとともに「怖すぎ」「以前に高速で普通にスマホ見て走ってるドライバーいた」「作業員さん達本当命がけだよね」「よそ見運転多すぎるねん」など、驚きや呆れる声も多数。

 中には「案内板がかなり前から置かれてるのに頑なに車線変更しないの、意味わからん」「車線減少の手前までギリギリまで粘るドライバーいるよね」など、アクションが遅すぎるドライバーへの意見も見られました。

 また「こういうクルマがいて危険だから、ガードマンをロボットに切り替える現場が増えてるんだよね」という声もありました。

 NEXCO各社は「高速道路をご利用いただく際は、前をしっかり見て、運転に集中していただきますようお願いいたします」と呼びかけています。

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