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ダイハツの新型「FRスポーツカー」に反響多数! 「トヨタとの共同開発」に期待の声も! 次期「コペン」どうなるのか

くるまのニュース / 2024年9月19日 14時10分

第1回「ジャパンモビリティショー2023」で次期「コペン」の姿ではないかと噂されたダイハツ「ビジョン コペン」に対し、SNSなどでは多くの反響が寄せられています。

■マツダ「ロードスター」のライバルあらわる!?

 2023年10月に開催された第1回「ジャパンモビリティショー2023(JMS2023)」で、ダイハツが参考出品したオープン2シータースポーツカー「ビジョン コペン」。
 
 次期コペンだと噂されるコンセプトモデルに対し、SNSなどではさまざまな声が集まっています。

 ビジョン コペンは、初代コペンのデザインを面影に残した電動開閉ルーフ「アクティブトップ」を持つ2シーターのオープンカー。

 全長3835mm×全幅1695mm×1265mm、ホイールベース2415mmのコンパクトなボディサイズです。

 パワートレインはカーボンニュートラル燃料の使用を見据えた1.3リッターのエンジンだといいます。

 軽規格に収まるコペンに対し小型車枠に拡大したうえ、駆動方式もFFからFRに変更されるなど、その素性は従来のコペンと大きく異なる点も注目を集めました。

 ダイハツは「コペンのDNAである風とともに走る喜びを進化させるオープンカー。研ぎ澄まされたデザインと運動性能で、オープンエアの走る喜び・楽しさを味わえます」とJMS2023の際に発表しています。

 同じ“コペン”の名を受け継ぎながらも、新たな領域へ踏み込んだモデルだということがわかります。

 小型車規格のFRスポーツコンセプトといえば、2015年開催の第44回「東京モーターショー」でトヨタが参考出品したコンパクトスポーツカー「S-FR」が思い浮かびます。

 ボディサイズは全長3990mm×全幅1695mm×全高1320mm、ホイールベース2480mmとビジョン コペンに近く、FRレイアウトというのも共通しています。

 搭載されるパワートレインは明らかにされませんでしたが、兄貴分のFRスポーツカーであるトヨタ「86」(初代)が2リッタークラスだったことから、1.5リッターから1.3リッタークラスではないかと当時ささやかれていました。

 これもビジョン コペンとの共通性を感じさせる部分といえます。

 またトヨタでは当時S-FRの市販化計画を匂わせていましたが、結果としてとん挫したようです。

 しかしビジョン コペンが、これまでの系譜とは異なるFRスポーツカーとして現れたことで、ふたたびS-FRと共同開発されるのではとの噂に発展しています。

 ダイハツはトヨタの100%子会社であり、新型車開発においても強い関係性があることから、信憑性の高い噂といえそうです。

 そんなビジョン コペンに対し、SNSなどでは多くの反響が寄せられています。

 多かったのは「小型なFRオープン欲しい」「(マツダ)ロードスターのライバルが来た」など市販化に期待する声でした。

 また「トヨタと手を組むというのは妙に現実味ある」「一度は消えた噂が復活するってスゴイ」といったコメントのほか「200万円くらいの価格なら嬉しいな」など、具体的な販売価格に言及する意見も見られました。

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