ホンダ新型「PCX160」インドネシアで発表! “精悍フェイス”の新デザイン採用! 上質な走りを強化したプレミアムスクーター! 「最上級グレード」に熱視線!
くるまのニュース / 2024年12月23日 12時50分
ホンダのインドネシア法人 PTアストラ・ホンダ・モーターは2024年12月6日、新型「PCX160」を発表しました。最新技術に加え、外装も刷新された新モデルは一体どのような特徴のバイクなのでしょうか。
■最新技術が搭載され、刷新された新外装を纏った「PCX160」
ホンダのインドネシア法人 PTアストラ・ホンダ・モーター(以下、AHM)は2024年12月6日、新型「PCX160」を発表しました。
新型PCX160は、160ccクラスの軽二輪AT車に分類されるスクーターです。運転には普通二輪免許(AT限定普通二輪免許)以上が必要になります。
一体どのような特徴があるスクーターなのでしょうか。
ホンダ新型「PCX160」(インドネシア仕様)
PCXは、デザイン性と機能性を重視した、ホンダのラインナップするスクーターのなかで、上位モデルに位置づけられているプレミアムモデルです。
全体のルックスは、先代モデルと比べ、面を大きく取ったデザインが採用され、高級感がさらに向上しています。
フロントフェイスの特徴であるヘッドライトも新デザインが採用されており、サイドからフロントトップまで繋がった、ウィンカー内蔵式大型LEDライトを採用。左右に別れたヘッドライトは、眼の様な睨みを効かせた精悍な顔付きです。
リアLEDライトのデザインも変更され、視認性が向上しています。
足回りでは、Y字型スポークホイールにフロント11インチ、リア13インチのチューブレスタイヤを採用。
パワーユニットは、約16馬力を発揮する、160cc水冷4ストローク「eSP+エンジン」を搭載し、無段変速式の「Vマチック」により滑らかな加速を実現。快適な走行を提供します。
機能面では、フロントポケットにUSB Type-Cコネクタを標準装備、シート下収納は、約30リッターの容量を誇り、シートストッパーが装備されます。
ポケットからキーを取り出さなくてもイグニッションのON/OFFが可能な「ホンダスマートキーシステム」を標準装備。
PCX160には、「CBS(コンビブレーキシステム)」「ABS」「RoadSync」全3つのグレードが設定されています。
標準モデルのCBSは、ブラックホイール、シルバーエンブレム仕様。
足回りが強化されたABSは、バーンドチタンカラーホイール、ゴールドエンブレム、さらにABSを備えます。
最上級グレードのRoadSyncは、ホイールとエンブレムがバーンドチタンカラーになっており、TFTメーターとスマホを連携できる「Honda RoadSync」を装備。さらにリアショックにリザーバータンク付きサスペンションが採用され、快適な走りをサポートしています。
TFTデジタルパネルは5インチの大型が採用され、背景の切り替えが可能となり視認性が向上しています。左ハンドルには、モニター/ロードシンク操作のためのマルチファンクションスイッチが追加されています。
カラーバリエーションは、「ホワイト」「レッド」「マットシルバー」「マットブラック」の全4色。ロードシンクモデルのみ「レッド」「マットブラック」の2色です。
新型「PCX160」の現地販売価格は、CBSモデルが3375万ルピア(日本円で約32万円)、ABSモデルが3735万ルピア(日本円で約35万6000円)、RoadSyncモデルが4035万ルピア(日本円で約38万5000円)です。
※ ※ ※
2024年11月にイタリアミラノで開催された「EICMA2024」では、125ccモデルの「PCX125」の日本導入が発表されました。
なお、今回のPCX160に関してはホンダ公式からアナウンスがなく、導入未定となっています。日本に導入されればプレミアムスクーターの選択肢がさらに広がるので、期待して待ちたいところです。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ヤマハ新型「AEROX ALPHA」世界初公開! “ターボ特化”仕様のスポーティモデル! “ド派手デザイン”を採用の「スーパースポーツスクーター」インドネシアで登場!
くるまのニュース / 2024年12月20日 18時30分
-
ホンダ「フォルツァ」マイナーチェンジ発表! “新装備”で快適性向上! 実用性抜群の「ビッグスクーター」2025年1月16日発売
くるまのニュース / 2024年12月20日 8時10分
-
スマホ連携やフルカラー液晶メーターでアップデート!! ホンダ「フォルツァ」2025年モデル発売
バイクのニュース / 2024年12月19日 13時10分
-
ホンダが新型「クロスオーバーモデル」発表! 精悍顔×画期的「DURABIO」採用! 本格「悪路走破性」確保の“ハイスペックバイク” 新型「X-ADV」約144万円
くるまのニュース / 2024年12月6日 12時50分
-
約36万円! スクーター界の“王者”!? クラスを“超えた”豪華装備と「乗り心地」を実現! “セカンドバイク”にもぴったりな ホンダ「PCX」とは
くるまのニュース / 2024年12月6日 5時50分
ランキング
-
1冬場に活躍! 「窓下ヒーター」おすすめ4選 ヒーターの熱で結露防止&冷気の侵入をシャットアウト!【2024年12月版】
Fav-Log by ITmedia / 2024年12月23日 13時33分
-
2東京湾アクアラインが値上げ!? 普通車200円、特大車1000円最大高く… 「困る」派「歓迎」派など賛否両論!? 来春から約1年限定実施の理由とは
くるまのニュース / 2024年12月23日 9時0分
-
3葬送業界に激震、中国資本傘下の火葬企業が「葬儀事業」参入 暗黙ルール破り「利益偏重」 「侵食」~火葬(下)
産経ニュース / 2024年12月23日 8時0分
-
4日本ユーザーからヒント「Google Pixel」の新機能 12月の「ソフトウェアアップデート」で追加
東洋経済オンライン / 2024年12月23日 8時30分
-
5お育ちのよい人はハンドバッグをどこに置くかご存じ?知らないと「地味に恥をかく」テーブルマナー
OTONA SALONE / 2024年12月22日 19時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください