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光るグリル&バンパーがスゴイ! ワイドボディのトヨタ「RAV4」初公開!? まさに“ミステリアスSUV”な豊田自動織機のカスタムカー「DARK SIDE PERFORMANCE」とは

くるまのニュース / 2025年1月14日 16時10分

メーカーの系列会社の展示を巡るのも、東京オートサロンの楽しみのひとつです。トヨタの「RAV4」の企画・デザイン・設計に参画し、生産も行なっている豊田自動織機は、2台のRAV4を展示しました。

■カスタム仕様の「RAV4」を2タイプ展示

 カスタムカーの祭典「東京オートサロン2025」が、2025年1月10日~12日の3日間、千葉市美浜区の幕張メッセで開催されています。
 
 この会場で豊田自動織機では、トヨタ「RAV4」の新たな可能性を提案する2台のコンセプトモデルを展示しました。

 豊田自動織機はトヨタの源流にあたり、現在は繊維機械・産業車両のほかカーエアコン用コンプレッサー、自動車用電子部品などの製造、さらに「RAV4」の生産にも携わっています。

 そんな同社によるRAV4のコンセプトモデル。

 まず1台目は、RAV4が持つアウトドアのイメージとは大きく異なる、ダークでミステリアス、そして近未来的なコンセプトモデル「DARK SIDE PERFORMANCE」です。

 真っ暗な内部に青い光が輝くブース内に置かれた「DARK SIDE PERFORMANCE」のボディカラーは、ショーモデル用に特別に作られたマットブラック。明るい光さえ吸収してしまうそのブラックはまさに漆黒で、SFのダークヒーローが乗るクルマのような雰囲気を放っています。フロントや車内に配されたブルーのイルミネーションも、それをさらに強調しています。

 デザインのイメージとなった「ステルス戦闘機」で、フロントバンパーやフェンダーのアーチモールはオリジナルデザインに変更されています。ベースが鋭角的なデザインのRAV4ということもあり、現実世界のクルマと、映画・アニメ・ゲームといったSFの世界に出てくるクルマが見事に融合しています。

 いっぽう、もう1台の「アウトドアライフスタイルパッケージ」は、すでに市販済みの「RAV4オフロードパッケージ」をさらにカスタマイズしたコンセプトモデル。

「RAV4オフロードパッケージ」は、豊田自動織機が「GORI GORI BLACK」と称する凸凹したマット塗装を施したフロントバンパー・ドアミラーカバー・スキッドプレートなどを備えた特別仕様車。しかも、「RAV4オフロードパッケージII」のボンネットにザラザラ素材のフィルムや、フェンダーにストライプテープなどを追加した長野トヨタの限定車「オフパケ+(プラス)」がベースとして使用されています。

 コンセプトモデルの「アウトドアライフスタイルパッケージ」では、さらにJAOS製のフェンダーガーニッシュやマッドフラップ、後部に参考出品の引き出し式テーブルを追加。足回りはトーヨータイヤのOPEN COUNTRY A/TIII+DELTA FORCEの新作アルミホイール「OVERLANDER」で引き締めており、RAV4が持つラギッドでワイルドな印象を一層アップさせています。

 ※ ※ ※

 そのほかにも、雑誌とコラボした温泉タオルや湯桶・エプロンといったオリジナルグッズやステッカーなど、RAV4をより楽しむための展示も充実。RAV4の持つ無限の可能性を感じさせるブースは、まさに「RAV4を知り尽くしている」豊田自動織機ならではといえるでしょう。

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