東証終値、3万3000円回復 33年ぶり、バブル後最高値
共同通信 / 2023年6月13日 16時50分
13日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸し、前日比584円65銭高の3万3018円65銭で取引を終えた。終値として1990年7月19日以来、約33年ぶりに3万3000円台を回復し、バブル経済崩壊後の最高値を更新した。岸田文雄首相が近く衆院を解散するとの思惑が広がり、総選挙に向けた経済対策を期待した買い注文が膨らんだ。
1800社余りが上場する最上位の「プライム市場」の時価総額は802兆9538億円となり、昨年4月の市場発足後初めて800兆円を超えた。市場再編前の東証第1部時代を大きく上回った。
東証株価指数(TOPIX)も26.02ポイント高の2264.79と、約33年ぶりの高水準となった。出来高は約14億1300万株だった。
平均株価の上げ幅は一時700円に迫った。電気自動車(EV)や、人工知能(AI)などに使われる先端半導体の競争力強化への期待も高まり、トヨタ自動車や東京エレクトロンなど大型株の上昇が目立った。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
日経平均株価4日ぶりに反落 米・平均株価の高値更新などを受け
日テレNEWS NNN / 2024年5月17日 15時4分
-
日経平均株価は大きく上昇、米・ダウ最高値更新などを受け
日テレNEWS NNN / 2024年5月16日 15時9分
-
日経平均株価、 小幅に上昇 米・経済指標の公表控え売買手控え
日テレNEWS NNN / 2024年5月15日 15時15分
-
長期で1億円も目指せる「新NISA時代」の資産運用 投資信託の純資産は過去最高の227兆円
東洋経済オンライン / 2024年4月23日 5時0分
-
長期で1億円も目指せる「新NISA時代」の資産運用 投資信託の純資産は過去最高の227兆円
東洋経済オンライン / 2024年4月22日 7時0分
ランキング
-
1「育休1年+時短勤務で昇進もしたい」は正気の沙汰ではない…「子持ち様VS非子持ち様」の対立が起きる根本原因
プレジデントオンライン / 2024年5月18日 6時15分
-
2消えゆく「回転レストラン」…80年代には全国50店→再開発・老朽化で数店舗に
読売新聞 / 2024年5月18日 15時0分
-
3「株価暴落」引き起こしてしまう意外な"きっかけ" 金融危機のきっかけとなった市場急落のケース
東洋経済オンライン / 2024年5月18日 8時40分
-
4血圧・血糖値・コレステロール値…良くない結果に肩を落とすも「健診の数値は気にしなくていい」ってどういうこと?【有名医師が助言】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年5月18日 10時0分
-
5庶民は買えない!?マンション高騰は続くのか? 今後のインフレで日本の不動産はどうなるのか
東洋経済オンライン / 2024年5月17日 19時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください