1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 政治

自公維国ら「任期延長で改憲を」 立民は不要、共産は反対

共同通信 / 2023年6月15日 18時13分

 衆院憲法審査会が15日開かれ、緊急事態条項を巡る各党派の見解をまとめた論点整理が衆院法制局から示された。論点整理は自民党など5党派が、任期延長規定が憲法に必要との認識で一致したと説明。立憲民主党は不要との立場で、改めて違いが鮮明になった。

 5党派は、自民のほか日本維新の会、公明党、国民民主党、衆院会派「有志の会」。論点整理で5党派は、衆院解散後の緊急時に参院が国会権能を暫定的に代行する参院の緊急集会について「一時的・限定的な制度だ」と指摘した。

 一方、立民は「任期延長は内閣の独裁を生む恐れがある」とし、緊急集会で対応すべきと強調。共産党は、国民主権の侵害につながるとして反対した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください