1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

国連、ロヒンギャ支援の強化要請 バングラデシュに退避

共同通信 / 2024年3月13日 22時21分

バングラデシュで家族の昼食の準備をするロヒンギャ難民の女性=2023年10月(UNHCR提供・共同)

 【ジュネーブ共同】国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)や国際移住機関(IOM)は13日、不安定なミャンマー情勢により隣国バングラデシュに退避したイスラム教徒少数民族ロヒンギャへの人道支援を強化するよう国際社会に要請した。逃れたロヒンギャと受け入れた地域の住民を援助するため8億5240万ドル(約1260億円)が必要だと訴えた。

 2024年に南東部コックスバザールやベンガル湾の島バシャン・チョールで計約155万人が食料や保健衛生、教育、職業訓練などの支援を必要とすると推計。うち135万人への支援を目標とした計画を、バングラデシュ政府が国内の支援団体などと協力して策定した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください