東証反落、終値は474円安 利益確定の売り注文優勢

東京証券取引所

　週明け25日の東京株式市場の日経平均株価（225種）は5営業日ぶりに反落した。前週大幅に上昇した反動で、当面の利益を確定する売り注文が優勢となり、幅広い銘柄が売られた。

　終値は前週末比474円31銭安の4万414円12銭。東証株価指数（TOPIX）は35.58ポイント安の2777.64。出来高は約16億1094万株だった。