中国で貿易商談会、対米に不安 広州市、2万9000社が出展
共同通信 / 2024年4月15日 19時0分
【広州共同】中国最大の貿易商談会「広州交易会」が15日、広東省広州市で開幕した。約2万9千社が出展し、工業製品から日用品まで幅広く売り込む。参加した一部の輸出業者からは、11月の米大統領選でトランプ前大統領が返り咲いた場合、中国製品への関税引き上げなどの措置が取られかねないとの不安の声も聞かれた。
金属加工品の製造会社の担当者は「トランプ政権時に関税がゼロから25%となり打撃を受けた。業績は徐々に回復しているが、トランプ氏が当選したらどうなるかと心配だ」と語った。
交易会は5月5日までで、海外のバイヤー約14万人が来場の登録を済ませている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
第135回広州交易会3期には310以上の海外代表団が参加―中国
Record China / 2024年5月3日 22時20分
-
第135回広州交易会が開催、外国バイヤーでにぎわう(中国)
ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年4月26日 10時45分
-
第135回広州交易会が体制を最適化し、世界貿易の機会を高めて開幕
共同通信PRワイヤー / 2024年4月16日 15時56分
-
第135回広州交易会展、新商品100万点以上を展示へ―中国
Record China / 2024年4月12日 22時30分
-
第135回広州交易会が15日に開幕、出展企業数は過去最多に―中国
Record China / 2024年4月11日 15時20分
ランキング
-
1円上昇、一時151円台 3週間ぶり円高水準、介入警戒も
共同通信 / 2024年5月3日 22時28分
-
2過度な動き「ならす必要も」=円安、介入コメントせず―鈴木財務相
時事通信 / 2024年5月3日 23時51分
-
3日銀がこれほどまで円安を「無視」する3つの理由 「為替は管轄外」では、結局うまくいかない?
東洋経済オンライン / 2024年5月4日 8時30分
-
4いなば食品、大炎上も「ほぼ沈黙」の戦略的な是非 「沈黙は金」黙って耐える…のはもう通用しない
東洋経済オンライン / 2024年5月3日 19時30分
-
5黒田東彦・日銀前総裁「円安は一時的」…NYの講演で見解、マイナス金利解除・利上げは「当然のこと」
読売新聞 / 2024年5月3日 17時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください