クマとの遭遇増加、要注意 人里に警戒心薄い個体も
共同通信 / 2024年4月20日 15時56分
各地で冬眠から目覚めたクマとの遭遇が増えてきた。昨年度は全国の人身被害が過去最多となり、住宅街などで餌を探す「アーバンベア」も多数現れた。被害が多い秋田県によると、今年は集落の近くに定着し、人里への警戒心が薄い個体もいるという。国や自治体は注意を呼びかけている。
岩手県北上市の山中で18日、山菜採りをしていた男性がクマに顔面をひっかかれて重傷を負った。秋田県仙北市では9日、住宅兼店舗の小屋に入り込んだ個体が猟友会のおりに捕らえられた。秋田県では4月18日時点で、既に昨年度の月間合計27件を上回る36件の目撃情報がある。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【特集】クマ被害相次ぐ⁉ 県の対応と私たちがすべきこと "気を付けて"ではなく「入るな!行くな!」
ABS秋田放送 / 2024年5月20日 20時25分
-
クマがもう目の前に… 少しでもけがを軽くするため「首、顔、頭など急所をリュックサックで防ぐ 頭からかぶる」専門家に聞いた
CBCテレビ / 2024年5月20日 19時7分
-
クマで作業中断 倒れていた男性搬送できず
ABS秋田放送 / 2024年5月19日 17時40分
-
過去最悪のクマ被害、市街地での銃猟規制見直しへ議論開始 ハンターと警察連携に課題
産経ニュース / 2024年5月13日 15時54分
ランキング
-
1キー局決算で見えた「TVerによる驚きの配信収入」 50億円規模の事業が3割も4割も伸びている
東洋経済オンライン / 2024年5月20日 12時0分
-
2「家を借りられない」「老人ホームにも入れない」身寄りのない“孤独な高齢者”が増加する日本を待ち受ける残酷な未来とは
日刊SPA! / 2024年5月20日 8時52分
-
3クルマに加工された「謎のツブツブ模様」なぜ必要? どうして車種によって有無がある? 気になる「不思議な印」の役立ち方とは
くるまのニュース / 2024年5月20日 14時10分
-
4【青汁】血糖値、便秘、高血圧を改善… 夕食30分前に飲むと睡眠の質向上も
日刊ゲンダイ ヘルスケア / 2024年5月20日 9時26分
-
5白髪は禿げないのは本当? 目立たせないドライヤー活用法はあるのか?【プロに学ぶ「白髪染め」「白髪のぼかし」】
日刊ゲンダイ ヘルスケア / 2024年5月20日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください