首相「成長型経済の堅持を」 最後の経済財政諮問会議
共同通信 / 2024年9月3日 17時44分
政府は3日、経済財政諮問会議を開いた。岸田政権下で最後の会合になるとみられ、政権発足から3年間の成果と残された課題を議論した。岸田文雄首相は「賃上げと投資がけん引する成長型経済の実現を目指す方向性を堅持し、秋以降も議論を深めていただくことを期待する」と述べた。
岸田首相は、物価変動を考慮した実質賃金が6月に2年3カ月ぶりにプラスに転じたことや、名目国内総生産(GDP)が4~6月期に年率換算で初めて600兆円を超えたことに触れ「デフレ脱却に向けた歩みは着実に進んでいる」と語った。今後の課題として労働市場改革や男女賃金格差の是正などで賃上げを持続させることや、積極的な国内投資を挙げた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
石破政権の目玉政策「最低賃金1500円以上」...企業の半数「実現不可能」 財界も賛否両論真っ二つの事態
J-CASTニュース / 2025年1月7日 18時28分
-
25年度PB見通し現時点で具体的に言えず、1月中長期試算で検証=赤沢経財相
ロイター / 2024年12月26日 10時51分
-
25年度GDPギャップ+0.4%、7年ぶりプラス 労働需給が逼迫=内閣府試算
ロイター / 2024年12月26日 10時15分
-
石破首相、高水準の賃上げ要請 経団連の審議員会で
共同通信 / 2024年12月25日 13時20分
-
トランプ新政権の「追加関税」早期実行に要警戒 米景気下振れなら日銀が利上げ先送りの可能性も(後編)
Finasee / 2024年12月20日 6時30分
ランキング
-
1裏切られた気持ちでいっぱいです…月収25万円・65歳サラリーマン、毎年「ねんきん定期便」を必ずチェック、年金月19万円のはずが「初めての年金振込日」に知った衝撃事実に撃沈
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月15日 8時15分
-
2理想の体形や収入がいつまでも手に入らない理由 強い願いも「無意識」に打ち負かされてしまう
東洋経済オンライン / 2025年1月15日 8時15分
-
3「馬上、枕上、厠上」がキャリア形成にも重要な理由 「1人になれる時間」は本来いくらでも存在する
東洋経済オンライン / 2025年1月15日 8時0分
-
4松屋が「本気のガチ中華」で投入した商品の"正体" 「中華一番」の作者も唸る「水煮牛肉」の実力
東洋経済オンライン / 2025年1月15日 8時40分
-
5なぜ繁忙期も「あの同僚だけ残業せずに帰れる」のか? デキル人が無意識に使う思考パターン
ITmedia ビジネスオンライン / 2025年1月15日 8時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください