ヤクルト青木、引退試合で2安打 「夢中に突っ走ってきた」
共同通信 / 2024年10月2日 21時42分
今季限りで現役を退くヤクルトの青木宣親外野手(42)が2日、神宮球場で行われた広島戦で引退試合に臨み、フル出場して、4打数2安打だった。試合後のセレモニーでは「ついにこの瞬間が来た。プロに入って21年間、夢中になって突っ走ってきた」と涙ながらに語った。
二回は持ち前のバットコントロールで外角速球を左前にはじき返し、六回は痛烈な打球の右翼線二塁打をマーク。日米通算2483試合目で、2730安打とした。5―3の勝利に貢献。この日のユニホームは、他の選手も青木の背番号「23」を背負った。
ファンからは大きな「青木」コールが送られた。「仲間たちに囲まれて、こうやって送り出してもらえることうれしく思う」と感慨深げだった。
青木は、宮崎・日向高から早大を経て2004年にドラフト4巡目でヤクルトに入団。シーズン200安打以上を2度マークし、首位打者を3度、最多安打を2度獲得した。12年に米大リーグへ移籍して計6年間プレーし、14年にロイヤルズでワールドシリーズに出場。18年にヤクルトに復帰した。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【ヤクルト】青木宣親、号泣スピーチ全文「21年間、夢中で突っ走ってきました」
スポーツ報知 / 2024年10月2日 22時20分
-
【ヤクルト】青木宣親「泣くよ!21年も野球やったんすよ…」涙に暮れた引退試合
東スポWEB / 2024年10月2日 21時44分
-
ヤクルト青木が涙涙…神宮を包み込んだ感動スピーチ「自分が愛した球団をよろしくお願いします」
スポニチアネックス / 2024年10月2日 21時29分
-
ヤクルト青木が引退表明 プロ野球日米通算2723安打
共同通信 / 2024年9月13日 12時34分
-
ヤクルト・青木宣親が引退 日米通算2723安打の安打製造機…球団発表
Full-Count / 2024年9月13日 10時24分
ランキング
-
1【F1】シューマッハ氏が11年ぶりに〝公の場〟に登場 同席者は携帯電話没収の厳戒態勢
東スポWEB / 2024年10月2日 13時44分
-
2大谷翔平の「最もクレイジーな部分」 歴史的夜の帰り道で「アニメの話」 同僚が驚いた“凄み”
THE ANSWER / 2024年10月2日 19時3分
-
3名前呼ばれず途中退室「すごく嫌でした」 ドラ1の横で…喜べなかった指名
Full-Count / 2024年10月1日 7時10分
-
4ヤクルト青木引退試合 村上は試合前の声出しで号泣 燕党「もらい泣き」続出「泣くの早い」「泣く」の声
スポニチアネックス / 2024年10月2日 18時1分
-
5皆川さんと上村さんが離婚 10年冬季五輪に夫婦で出場
共同通信 / 2024年10月2日 16時57分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください