民主候補ハリス氏、母の教え胸に インドの叔母、大統領選見守る
共同通信 / 2024年10月29日 5時36分
11月5日に迫った米大統領選を遠くインドから見守る人がいる。民主党候補のカマラ・ハリス副大統領(60)の叔母サララ・ゴパランさん(80)。ハリス氏の生き方はインド出身の母譲りだと言う。「行動を起こせ」。母の教えを胸に、女性、アジア系初の大統領への扉を開けられるか。
南部チェンナイ近郊の質素な団地の一室で、医師を引退したサララさんは1人暮らしをしている。2009年に他界したハリス氏の母シャマラさんの妹だ。
「あの子は昔も今も私を『チッティ』と呼ぶの」。チッティとは地元の言葉で「おばさん」の意味。ハリス氏は子どもの頃、しばしば米国からインドを訪れ、親族と散歩したり寺院に出かけたりしていた。南インド料理が好きで「チッティの他に知っている地元の言葉は食べ物くらいだろう」とサララさんは笑う。
ハリス氏にとってインドは母の故郷であり、自身のルーツの一つというだけでなく、名前にもゆかりがある。カマラは古代インドで用いられたサンスクリット語で「ハスの花」を指す。インドの国花だ。(チェンナイ共同)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
キム・カーダシアンがメラニア夫人の写真をSNSで共有 SNSで「ついに正体を現した」の声
東スポWEB / 2025年1月21日 12時32分
-
銃撃された直後に拳を突き上げ「戦え」と叫んだトランプ氏、「強い男」のイメージ確立
読売新聞 / 2025年1月21日 7時15分
-
黒人女性でアジア系初のアメリカ大統領候補の伝記『カマラ・ハリス 未来をあきらめない』を発売
PR TIMES / 2025年1月20日 16時15分
-
トランプ氏就任イベントに清掃車両参加へ 大統領選で登場、「労働者から支持」をアピール
産経ニュース / 2025年1月20日 13時28分
-
《アメリカ大統領選が10倍面白くなる》得票数で負けても勝てる“不合理システム”はなぜ生まれたのか 「ハリスが勝ったらテキサス州は独立する」という噂が流れたワケ
NEWSポストセブン / 2025年1月18日 11時15分
ランキング
-
1中国が連日のスピード極刑判決 政府系メディアは沈黙、国内世論の刺激を警戒か
産経ニュース / 2025年1月24日 21時52分
-
2「襲われる夢見て夜中泣き出す」 中国在留邦人、消えない不安
共同通信 / 2025年1月24日 20時49分
-
3中国・深圳の日本人男児刺殺、40歳代の男に死刑判決…地裁「極めて悪辣かつ重大な犯行」
読売新聞 / 2025年1月24日 20時10分
-
4トランプ政権、不法移民送還作戦を開始 数百人を逮捕・強制送還
AFPBB News / 2025年1月24日 19時11分
-
512年ぶりに対馬の仏像返還 「ルールに基づく関係前進の契機に」日韓議連・長島幹事長
産経ニュース / 2025年1月24日 16時52分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください