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コーポレートベンチャーキャピタル「大鵬ベンチャーズ」AMED「創薬ベンチャーエコシステム強化事業」に採択

共同通信PRワイヤー / 2024年4月1日 10時0分

2024年4月1日

大鵬薬品工業株式会社

Taiho Ventures, LLC


大鵬薬品工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林将之、以下「大鵬薬品」)とそのコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)のTaiho Ventures, LLC(本社:米国カリフォルニア州、President and CEO:浅沼栄、以下「大鵬ベンチャーズ」) は、大鵬ベンチャーズが、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下「AMED」)が実施する「創薬ベンチャーエコシステム強化事業」(以下、「本事業」)において、認定ベンチャーキャピタル(認定VC)に採択され、4月1日、AMEDと契約を締結したことをお知らせします。


本事業は、創薬ベンチャーにおける新薬の開発に必要な資金の供給源不足を解消するため、創薬に特化したハンズオンによる事業化サポートを行うベンチャーキャピタル(VC)を認定し、その認定したVCによる出資を要件として、創薬ベンチャーが実施する実用化開発を支援するものです。

・創薬ベンチャーエコシステム強化事業について:https://www.amed.go.jp/content/000117186.pdf



大鵬ベンチャーズは、国内製薬企業のCVCとして最大級の投資資金枠(4億米ドル)を持つだけではなく、研究開発や経営などの経験を生かしながら創薬ベンチャーを支援することを通し、最先端の技術や治療法を社会に届けることに注力しています。2016年の創立以来、米国や欧州を中心にArcus Biosciences、Cullinan Pearl や Dren Bio、Orna Therapeutics、Werewolf Therapeutics など、主にオンコロジー領域で革新的な技術や知見を持つ有望な創薬ベンチャー25社以上へ、日本の創薬ベンチャーに対しては、2021年からリベロセラ株式会社へ投資をしています。


大鵬ベンチャーズは、これまでの創薬ベンチャーに対する支援経験を生かして、日本の創薬ベンチャーエコシステムの構築に貢献したいという考えから、本事業の認定VCに応募し、この度採択されました。


大鵬薬品と大鵬ベンチャーズは、本事業を通して日本の創薬エコシステムの強化に貢献し、新しい技術や治療選択肢を継続的に社会に提供してまいります。


【大鵬薬品について】

大鵬薬品は、大塚ホールディングス株式会社の事業会社で「私たちは人びとの健康を高め 満ち足りた笑顔あふれる 社会づくりに貢献します。」を企業理念とし、「がん」、「免疫関連疾患」の2領域に注力する研究開発型スペシャリティファーマです。特にがん領域においては、国内におけるリーディングカンパニーの一つとして知られており、グローバル化も積極的に推進しています。がん領域以外においても生活の質の向上に貢献できる製品を販売しています。また、コンシューマーヘルスケア事業でも生活者志向を第一に愛情豊かな暮らしを支える商品作りに注力しています。大鵬薬品の詳細については、https://www.taiho.co.jpをご参照ください。

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