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75mm厚の鉄板から炎で精密に切り出した「チーバくん」が千葉県立現代産業科学館の企画展で展示されます

共同通信PRワイヤー / 2024年4月4日 16時0分

写真

880mm厚を炎で切断する様子

「精密溶断」というめずらしい技術を紹介する企画展で、溶断品やメイキング映像が展示されます


75mm厚の鉄板から炎で精密に切り出した 「チーバくん」のオブジェなどが千葉県立現代産業科学館の 企画展で2024/4/20(土)~7/15(月・祝)まで展示されます


分厚い鉄板を炎で精密に切断する「精密溶断」というめずらしい技術を紹介する企画展で、75mm厚や450mm厚といった極厚鋼板から切り出した溶断品や迫力のあるメイキング映像が展示されます。


中村機材の精密溶断技術

「溶断」とは、炎と高圧の酸素で鉄を切断する技術で、特に「精密溶断」とは、火力や切断速度などを絶妙に調整することで、きれいな切断面で高精度な製品を分厚い鉄板から切り出す技術です。炎によって鋼板を切断する「ガス溶断」は鉄の酸化反応を利用して、レーザーやプラズマでは切断できないような厚い鉄板でも切断することができます。

株式会社 中村機材(本社:千葉県浦安市、代表:中村 武史)は1969年創業の溶断専門店です。長年研究した技術と独自の設備に裏打ちされた「高精度の極厚溶断」、溶断だけで最終形に近い複雑な形状まで切断加工する「立体切断」、様々なサイズや形状の穴に対応できる「極厚小径穴の溶断」などが中村機材の技術の強みです。200mm厚や450mm厚といったような超極厚鋼板も切断できますが、そういった厚みの溶断に携わる企業自体が国内で数社しか無いため、極厚鋼板というものの存在や、それを炎で精密に切断する技術のことは、一般の方々だけでなく鉄鋼業界内でもあまり知られていませんでした。


精密溶断技術を特集しためずらしい企画展

このたび千葉県立現代産業科学館で、この「精密溶断技術」を取り上げた企画展が開催されます。「精密溶断」の特長やおもしろさを広く知ってもらえるよう、75mm厚の鉄板からわずか3.5mm幅のフレーム状に炎で切り出した「チーバくん」のオブジェや、450mm厚の鉄板から立体溶断で切り出した超極厚オブジェなどが、それらのメイキング映像とともに展示されます。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404049041-O4-2Ve39PG6】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404049041-O5-b3Ei38XH】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404049041-O6-OlbeLnXP


 

【開催概要】

イベント名称 :企画展 「精密溶断を極める」

開催期間 :2024年4月20日(土)から7月15日(月・祝) 9:00~16:30

開催場所 :千葉県立現代産業科学館 サイエンス・ドームギャラリー(住所 千葉県市川市鬼高1-1-3)

取材窓口 :普及課 047-379-2005


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202404049041

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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