1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

森林ファンドManulife Forest Climate Fundへの出資について

共同通信PRワイヤー / 2024年4月8日 11時7分

写真

画像2

~気候変動の緩和や脱炭素社会実現に向けた投資への取組~


2024年4月8日

各位

JA三井リース株式会社


森林ファンドManulife Forest Climate Fundへの出資について

~気候変動の緩和や脱炭素社会実現に向けた投資への取組~


 JA三井リース株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:新分 敬人、以下「JA三井リース」)は、森林を投資対象とするファンドにおいて業界最大規模の運用額を誇るManulife Investment Management Timberland and Agriculture Inc.(以下「MIMTA」)が運営する森林ファンド「Manulife Forest Climate Fund(以下「本ファンド」)」と出資契約を締結しましたので下記の通りお知らせいたします。




1.本ファンドの特徴

 本ファンドの運用会社であるMIMTAは森林投資に対する35年超の実績を有しており、運用額に於いては業界最大規模を誇るファンドマネージャーです。本ファンドは、北米の森林を中心に取得し、MIMTAの持つ豊富な知見や経験に基づき管理・運営が行なわれます。

木材販売等の林業収入に依存せず、取得した森林を適切に管理・運営し炭素貯留量を最大化することによりカーボンクレジットを創出することを主目的に投資を行います。


2.出資参画の背景・目的

 昨今、各国政府や企業が気候変動対策やカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを行っています。本ファンドにて創出される自然由来のカーボンクレジットは、社会全体のカーボンオフセット実現に貢献することが可能です。また、MIMTAが森林を適切に管理・運営することで、CO2排出量削減効果が期待できるとともに、生物多様性や水資源の保護、さらには地域の雇用創出につながります。

JA三井リースは、グループ経営理念「 Real Challenge, Real Change 」で掲げる「より良い社会と未来」の実現に向けてサステナビリティ経営を推進しており、「カーボンニュートラルの実現への貢献」等をマテリアリティ(重要取組課題)として特定しております。

 本ファンドへの投資は、経済的なリターンに加え、気候変動緩和、カーボンニュートラルの実現等の社会課題の解決に資するものと判断し、出資契約を締結しました。JA三井リースは、今後も持続可能な社会の実現に向けて、企業活動を通じて取り組んでまいります。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください