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トンプキンス・コンサベーション、チリとアルゼンチンで進行中の現地調査と研究を支援するため、スタンフォード大学図書館にアーカイブを設置

共同通信PRワイヤー / 2024年4月11日 9時49分

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トンプキンス・コンサベーション(Tompkins Conservation)は、ザ・ノース・フェイス(The North Face)とエスプリ(Esprit)の創業者である故Doug Tompkins氏と、パタゴニア(Patagonia, Inc)の元CEOであるKris Tompkins氏によって構想された


スタンフォード(カリフォルニア州), 2024年4月11日 /PRNewswire/ -- トンプキンス・コンサベーションとその共同創設者であり支援者であるKristine McDivitt Tompkinsおよび故 Douglas R. Tompkins氏は、個人的なアーカイブと、南米での自然保護と再生活動のアーカイブをスタンフォード大学図書館に寄贈しています。これらの歴史的、法的、科学的な記録は、スタンフォード大学の長年の伝統であるチリやアルゼンチンでの現地調査や研究を続けている教員や学生、そして土地保全活動に関心のある人々に直接役立つでしょう。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404119278-O1-04DL54Jy


気候変動と生物多様性の損失という世界的な危機に直面する決意のもと、トンプキンス・コンサベーションとその独立した非営利子会社であるリワイルディング・アルゼンチンおよびリワイルディング・チリは、30年以上にわたり広大で野生的、そして連結された景観の保護と再野生化に取り組み、人間のコミュニティ、動物、植物が繁栄できるよう努めてきました。トンプキンス・コンサベーションは、官民のパートナーと協力し、2つの海洋国立公園を含む15の国立公園の創設や拡張を推進し、アルゼンチンとチリの1,480万エーカーの土地と3,000万エーカーの海洋を手つかずの生態系として保護しました。この物語は、ナショナル ジオグラフィック ドキュメンタリー フィルムズが2023年に公開する『ワイルド・ライフ』で語られます。


Michael A. Keller氏(アイダ・M・グリーン大学図書館長兼副学長)は、「この映画は、感動的であり、悲しく、そして壮大であると同時に、トンプキンス・コンサベーションのアーカイブを研究目的で公開する準備をする私たち学術コミュニティに現代的な文脈を提供します。」と述べました。さらに「スタンフォードでは、これらの組織およびその使命に対する活動的な関与が長期間にわたって続くと予想しており、すべてのレベルの学生がキャンパス内外で彼らのプロジェクトに参加する機会があることを望んでいます。私たちは、善意の学者や環境保護活動家がそのアーカイブを有効に活用できるようにスタンフォードにアーカイブを設置してくださった、Kris Tompkins氏には特に感謝しています。」と続けています。

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