さくらインターネットとスマートバリュー、行政システムのデジタル化を推進するため基本合意書を締結
共同通信PRワイヤー / 2024年4月25日 10時0分
さくらインターネット株式会社
株式会社スマートバリュー
さくらインターネット株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:田中 邦裕、以下:さくらインターネット)と株式会社スマートバリュー(本社:大阪府大阪市、取締役兼代表執行役社長:渋谷 順、以下:スマートバリュー)は、行政システムのデジタル化を共同で推進するために行うマーケティング活動について、基本合意書を締結しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404229773-O1-8l3oVcY0】
本基本合意書は、さくらインターネットが提供するIaaS型パブリッククラウド「さくらのクラウド」にて、スマートバリューの自治体向けクラウドサービス群「ガブクラ」を展開し、行政システムのデジタル化を推進するためのセミナー開催および展示会出展などのマーケティング活動を共同で実施することを目的として締結しました。
また、「ガブクラ」にて提供している地域情報プラットフォーム「SMART L-Gov」について、政府が構築するクラウド環境「ガバメントクラウド」へも条件付き認定※をされている「さくらのクラウド 」へ、2027年末までに移行を完了させることも合意しました。
さらに、スマートバリューとウイングアーク1st株式会社が共同で開発を進めている自治体向けの公共施設予約システムについても、「さくらのクラウド」上にて構築を進めております。
この自治体向け公共施設予約システムについては、2024年4月下旬のサービスリリースを予定しております。
今後もさくらインターネットとスマートバリューは相互の事業発展を目指すと共に、行政におけるデジタル化に寄与するために、協力を行ってまいります。
※2025年度末までに技術要件をすべて満たすことを前提とした条件付きの認定
「さくらのクラウド」について
さくらのクラウドは、サーバーやストレージなどの多彩なサービスが利用できるIaaS型クラウドです。インターネットサービスのインフラ基盤としてはもちろん、大規模法人・公的機関向け業務システムなど、幅広い業種に導入実績があります。時間割料金・日割料金・月額料金を設定しており、必要なタイミングで必要な分だけ利用可能で期間に応じて最安の価格が適用されるサブスクリプション形式のサービスです。
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