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【喘息患者へのアンケート調査】喘息の症状があっても定期通院している人は半数以下

共同通信PRワイヤー / 2024年4月25日 16時0分

3.喘息の症状が出始めた年齢は、0~13歳での発症が48.2%、成人(18歳以上)での発症が48.7%と約半数が成人後に喘息を発症

4.喘息の症状として多いのは、上位から順に「咳が出る」65.8%、「呼吸や息苦しさがある」53.7%、「夜せき込むことがある」43.3%

5.症状が出やすい季節は、「冬」が最も多く60.7%、次に「春」が46.8%

6.過去に「喘息」と診断された人のうち、「症状がなくても喘息のリスクを保有している場合がある」と知っている人は38.6%に留まる


調査結果の詳細

1.「喘息」の症状があっても定期通院していない人は6割以上

過去に「喘息」と診断された人のうち、現在症状があると答えた人598人に喘息治療の通院状況について質問したところ、「定期的に通院している」と回答した人は36.5%、「症状が出た時だけ通院している」が39.5%、「症状が出ていても通院はしていない」が21.9%と、現在喘息の症状があっても定期通院していない人が6割以上でした。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404259967-O2-h6xX9HE2


2.過去に「喘息」と診断された人のうち64%の人が、症状が出た時だけ対処している、または症状が出ても何も対処していない

過去に「喘息」と診断された人に、日常の対処方法について確認したところ「症状が出なくても、継続的に薬を使用している」が23.6%、「症状が出た時だけ薬を使用している」が30%、「症状が出ても薬は使用していない」7.4%、「症状が出た時は市販の咳止め薬等を使用している」4.7%でした。このことから、症状が出た時に継続的に治療をおこなっていない人が6割以上であることがわかりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404259967-O3-86o6X96r


3.喘息の症状が出始めた年齢は、0~13歳での発症が48.2%、成人(18歳以上)での発症が48.7%と約半数が成人後に喘息を発症

喘息の症状が出始めたのは何歳の頃か質問したところ、0~13歳での発症が48.2%、成人(18歳以上)での発症が48.7%と約半数が成人後に喘息を発症していることがわかりました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404259967-O4-FO2B3sm7

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