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Omdia:中国移動がテルコからテックコへの変革ベンチマークでトップの成績を収めました

共同通信PRワイヤー / 2024年4月30日 10時23分

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ロンドン, 2024年4月30日 /PRNewswire/-- Omdiaの オムディア(Omdia)の テルコからテックコへの変革ベンチマークにおいて、中国移動が最も優れた成績を収めました。Omdia調査 では、通信とテクノロジーサービスを統合したテックコオペレーターモデルへの移行を目指す世界の主要な通信サービスプロバイダー12社の取り組みが評価されています。


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5Gおよびファイバーネットワークの展開コストの高騰と、通信および接続サービスの収益の低成長が、多くの通信事業者をテックコとしての再構築に導いています。彼らは主に企業セクターに向けたテクノロジーサービスを提供することを目指しています。


「Omdiaのサービスプロバイダーストラテジーのチーフアナリスト、Matthew Reed氏によれば、テックコモデルを成功裏に採用したテルコは、ソフトウェアを基盤とした組織であり、AI、ビッグデータ、クラウド、IoTなどの分野で幅広いサービスを提供し、特定の業界におけるデジタルトランスフォーメーションを実現できるとされています。」


中国移動は、テルコからテックコへの変革ベンチマークで得点31点を獲得し、最大40点の中で1位にランクインしました。この評価は、高速ブロードバンドプラットフォームの規模、AI、ビッグデータ、セキュリティの能力、そしてエンタープライズデジタルサービスと垂直市場ソリューションの幅広いポートフォリオに基づいています。さらに、同社の報告によれば、2023年にはデジタルトランスフォーメーション収入(新たなデジタルサービスからの収益)が、サービス収入の29.4%を占め、前年比22.2%の増加を記録しました。


NTTはベンチマークで2位にランクインし、ソフトウェアサービスやエンタープライズ市場における強みが示されました。一方、3位にはSKテレコムがランクインしており、同社は最近、グローバルなAI企業になるための新戦略を発表しました。SKテレコムは世界中で展開する予定のAIベースのデジタルアシスタント「A」を含む新しいAIサービスを提供します。

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