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Rainbow Roboticsがデュアルアーム移動型マニピュレーター「RB-Y1」の予約販売を開始

共同通信PRワイヤー / 2024年5月9日 9時57分

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世界初のAI専門家向け研究プラットフォームを8万ドルで設立


【大田(韓国)2024年5月9日PR Newswire=共同通信JBN】ロボットプラットフォームの専門企業であるRainbow Robotics(最高経営責任者(CEO):Jungho Lee)は、デュアルアーム移動型マニピュレーター(Bimanual Mobile Manipulator)「RB-Y1」の事前注文を5月8日より開始します。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405090527-O1-56T31iri


事前注文期間中、研究用プラットフォームが8万米ドル、商用プラットフォームが12万米ドル(VAT(付加価値税)別)で販売されます。製品は10月より順次お届け予定です。


RB-Y1は、片腕に7つの自由度を持つ2本の腕を備え、人間の動きと同様のスムーズな動きを実現する研究用プラットフォームです。広い作業半径を持つ移動型プラットフォーム上に6つの自由度の単脚を備えたヒューマノイド型ロボットです。自律移動にはLiDARシステムを採用し、さらに高性能な3D認識センサーやマスターARMをオプションとして用意し、使い勝手を高めています。最近のAI時代のトレンドに沿って、Rainbow RoboticsはAI開発者が研究目的で容易に利用できる、さまざまなAPIとオプションを提供する予定です。


最近では、テスラやFigureなどさまざまな組織がヒューマノイドロボットを導入しています。しかし、それらは独自の目的にのみ使用されており、さまざまなAIロボット研究者のための標準プラットフォームは存在しません。Rainbow RoboticsのRB-Y1は、このような研究プラットフォームを商業的に販売する最初の製品です。


デュアルアーム移動型マニピュレーターは、既存の単純な産業用ロボットとは異なり、両腕を使用するヒューマノイドロボットであり、高度な製造現場やサービスに適しています。これは、既存の単純な自動化プロセスを超えて、複雑な組み立て、製造、コラボレーションに使用できる次世代ロボットプラットフォームです。


RB-Y1を事前注文する場合は、問い合わせページから当社に直接ご連絡いただくか、rby@rainbow-robotics.com までメールでご連絡ください。


一方、Rainbow Roboticsは、5月13日に日本のパシフィコ横浜で開催される「IEEEロボット工学とオートメーションに関する国際会議(ICRA2024、IEEE International Conference on Robotics and Automation)」にブロンズスポンサーとして参加します。

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