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医療材料の共同購買事業に本格参入

共同通信PRワイヤー / 2024年5月15日 16時10分

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〈表示灯メディカルGPOの医療材料共同購買スキーム〉

~共同購買サービスを通じて病院における医療材料の適正購買に貢献~


 鉄道駅や公共施設での周辺案内地図の設置など、公共性の高い事業を展開する表示灯株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:德毛孝裕、以下、「当社」)は、医療材料の共同購買プラットフォーム『表示灯メディカルGPO※1(以下、HMGPO)』を通じて、医療材料の共同購買事業に本格参入致しました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405150796-O1-2fYKk0S8


 近年、国内の医療機関では、物価高や円安等の影響も受け、診療報酬の伸びに対し、医療材料費が増加しており、医療機関の経営を圧迫している状況下にあります。病院経営の安定化のためコスト圧縮は喫緊の課題であります。

 そのような状況のもと、メディカルナビタ※2を通じて全国約300の病院クライアントを擁する当社は、課題解決の手段として注目を集める共同購買サービスを、当社クライアントをはじめとする全国の病院に提供致します。

 HMGPOは、病院グループ(旧社会保険病院)が組み上げた共同購買の実績と仕組み(スキーム)を承継しており、また病院と利益が相反する卸売業者との系列関係がないため、「真に病院の利益を第一」にする共同購買サービスが提供可能となります。

 医療材料費の削減を提供する既存ソリューションには、成果の算定基準や報酬の課金根拠が不適正であるなど、必ずしも病院に寄り添った取り組みになっていないケースも見受けられます。これに対し当社は、病院同士がGPOを組織し、発展させてきた米国病院業界の成功に倣い、真に病院の立場に立った共同購買サービスの提供によって差別化し、病院の医療材料の適正購買に貢献致します。


※1. GPO=Group Purchasing Organization(共同購買組織)

医療機関が、医薬品・医療材料・医療機器その他のサービスを、共同で購買交渉を行う仕組み。多数の病院のバイイングパワー(購買力)を背景に、値下げ原資を有するメーカーと直接交渉するため、一般に利幅の限られた卸売業者との交渉では得られない値下げ幅の実現が可能。

※2.メディカルナビタ

高難度手術や高度先進医療を提供する、地域医療支援病院・特定機能病院に設置する病院周辺案内図。


 

【表示灯メディカルGPOの共同購買の特長】

・特長① 成果報酬(上限あり)⇒良心的で透明な報酬体系です

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