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大規模量子コンピューターに向けた量子ビット制御超伝導回路の原理実証に成功

共同通信PRワイヤー / 2024年6月3日 18時0分

著者名:Naoki Takeuchi, Taiki Yamae, Taro Yamashita, Tsuyoshi Yamamoto, and Nobuyuki Yoshikawa

DOI:10.1038/s41534-024-00849-2


用語解説

量子ビット

量子計算における情報の最小単位。超伝導体や半導体などを用いた様々なデバイスで実現可能。


マイクロ波

周波数が3 GHzから30 GHzまでの電磁波。超伝導量子ビットの制御には、5 GHz付近のマイクロ波が使用される。


共振器

特定の周波数で発振する回路。ここでは、多重化されたマイクロ波を分離するために用いられる。


ミキサ

二つの入力信号を掛け合わせた信号を出力する回路。


ベースバンド信号

変調されていない信号。ここでは、量子ビット制御超伝導回路から出力されるマイクロ波信号の形を決める信号。


パルス状のマイクロ波信号

量子ビット制御では、一定時間だけマイクロ波を量子ビットに照射する。このため、量子ビット制御回路はパルス状のマイクロ波信号を出力する必要がある。


プレスリリースURL

https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2024/pr20240603/pr20240603.html


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202405291435

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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