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電通、テレビ朝日とクラスターとともに メタバースのマーケティング活用を深化させる共同出資事業を始動

共同通信PRワイヤー / 2024年5月31日 6時45分

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第1弾として、テレビ番組連動型のメタバースイベント“メタメタ大作戦”を開催


2024 年 5 月 31 日

株式会社 電 通


 株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑、以下「電通」)は、株式会社テレビ朝日(本社:東京都港区、代表取締役会長:早河 洋、以下「テレビ朝日」)と国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を提供するクラスター株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:加藤 直人、以下「クラスター」)とともに、新しい体験型エンターテインメントの提供や、クリエイターエコノミーの機会創出、さらに、企業によるメタバースのマーケティング活用を支援するための共同出資事業を開始します。本共同出資事業では、異なる業界の専門知識を有する3社がそれぞれの強みを生かし、マスメディアとイマーシブメディアを掛け合わせた新しいユーザー体験を提供するとともに、メタバースをマーケティング活用するためのテレビメディア連動型効果指標モデルの設計やトライアルを実施します。

 第1弾として、テレビ番組連動型のメタバースイベント“メタメタ大作戦”を2024年7月20日(土)~9月1日(日)までの6週間にわたり毎日開催します。本イベントの様子は毎週金曜深夜0:45〜1:15に関東地区で放送されるテレビ朝日の情報バラエティ番組「金曜日のメタバース※1」を中心に随時お伝えする予定です。

<“メタメタ大作戦”の特設会場「メタメタ学園」> 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202405301521-O2-kD6iYIlW】  ©金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会



 昨今、新しい顧客体験の提供に向け、リアルな生活空間とデジタル空間をシームレスに統合するための手段として、メタバースのビジネス活用が広く注目されています。従来の物理的な店舗や場所にとらわれないデジタル上の体験を提供することで、顧客との関係構築に役立ち、ブランドの認知度を高める新たな手法となることが期待されています。一方で、メタバースにおけるビジネスモデルは発展途上にあり、「広告やサービス提供などの収益化モデルが十分に成熟していない」「企業がメタバースをマーケティング活用するための知見が不足している」などの課題があります。

 

 この共同出資事業では、「メタメタ大作戦 製作委員会(以下「本委員会」)」を組織し、3社が協力して継続的なイマーシブメディアのビジネスモデル化およびメディア横断型の新たなマーケティング効果指標の設計を行います。“メタメタ大作戦”は「この夏、強制ログイン!史上最大のバーチャル文化祭」をコンセプトに掲げ、テレビコンテンツを視聴するだけでなく、参加者がクリエイターとしてアバターやワールドを創造し、その世界観に参加できるというメタバースの特徴を生かした体験型の「新しいエンターテインメントの形」に挑戦します。会場は、テレビ朝日が運営する「光と星のメタバース六本木」内の特設会場「メタメタ学園」です。六本木を中心に広がるこの巨大なバーチャルタウンでは、これまでに170以上のメタバースイベントが開催され、延べ来場者数170万人を超えています。※2

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