1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ゼスプリ(Zespri)が子どもの健康的な食習慣の育成と食生活向上への道を切り開く

共同通信PRワイヤー / 2024年6月4日 11時18分

ゼスプリ(Zespri)が子どもの健康的な食習慣の育成と食生活向上への道を切り開く

ゼスプリは、果物と野菜の摂取が子どものウェルビーイングにどのような影響を与えるのかを調べるため、世界初となる小児期食事介入調査を実施した。


マウントマウンガヌイ、ニュージーランド, 2024年6月4日 /PRNewswire/ -- キウイフルーツの世界有数のマーケティング会社であるゼスプリは、果物と野菜(Fruits and Vegetables、「FV」は略語)と子どものウェルビーイングとの関係を探る最新の実現可能性調査(フィージビリティスタディ)として「フィールグッドスタディ」(Feel Good Study)調査実施し、子どもの知識と健康的な食習慣の構築に投資している。


果物と野菜(FV)が身体的健康にもたらす栄養上の利点は広く知られているが、PLOS Global Public Health Journalの調査によると、世界の子どものほぼ2人に1人が十分なFVを摂取できていない。フィールグッドスタディは、栄養学の研究、教育、クリニックをけん引しているニュージーランドのオークランド大学の研究者によって「良い栄養と健康的な食習慣を促進する」というゼスプリの使命に沿った形で実施された。


この研究は主に、小学校での10週間の果物と野菜(FV)の食事介入の「実現可能性」と、「受容性」、「精神的・認知的健康の結果の測定方法」を判断することが狙いとなっている。この研究では8歳から10歳までの子どものウェルビーイングに対する果物と野菜(FV)の摂取量の増加の影響を調査した。


「当社は次世代のウェルビーイングを推進しており、早期栄養が子どもの健康に生涯にわたり大きな影響を与えることを理解しています。持続可能な方法で前向きな食習慣を育むことによってのみ、真に変化をもたらし、より明るい未来を持つことができ、より健康的な社会として繁栄することができます。」と、ゼスプリのグローバルマーケティング担当ゼネラルマネージャーであるNg Kok Hweeは述べた。


このフィージビリティスタディでは、小児受容を促進する目的で、馴染みのない果物と野菜(FV)への曝露(ばくろ)を増やす施策を実行する。果物と野菜(FV)の小児受容が高まると、健康的な食習慣の面で成人期への道が開かれ、全体的なウェルビーイングの改善につながる。


「私たちは常に、キウイフルーツが人間の健康にもたらす栄養上の利点について学びを深めることに注力していますが、今回の研究では食事全体のアプローチの一環として、果物と野菜(FV)の栄養効果をより深く掘り下げようと模索しました。このウェルビーイングと認知発達の分野については、特にこれまであまり研究していませんでしたが、果物と野菜(FV)の選択は単に栄養や食事の意思決定ではなく子どものウェルビーイングへの投資となることが示されました。」と、ゼスプリのコアプロダクトイノベーションマネージャーであるPaul Blatchford博士は述べた。「ゼスプリがウェルビーイングにもたらす具体的なメリットを理解する中で、この調査研究は最初の一歩となりました。各市場では、栄養に関する様々な課題があり、この最初の一歩を踏み出すだけでなく、将来、この研究を主要市場での研究に拡大することを計画しています。」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください