農業の工業化推進によりサステナブルな農業と世界的な食糧問題解決への貢献を目指します
共同通信PRワイヤー / 2024年6月4日 15時15分
![農業の工業化推進によりサステナブルな農業と世界的な食糧問題解決への貢献を目指します](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/kyodopr/kyodopr202406041725_0-small.jpg)
米国にて植物工場を展開するOishii Farmに大和ハウスグループが出資
2024年6月4日
大和ハウス工業株式会社
大和ハウスベンチャーズ株式会社
大和ハウスグループの大和ハウスベンチャーズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:鈴木哲雄、以下「大和ハウスベンチャーズ」)は、2024年5月10日、大和ハウスグループ投資事業有限責任組合(※1) (以下「“将来の夢”ファンド」)を通じて、米国にて植物工場の運営を行うOishii Farm Corporation(本社:米国ニュージャージー州、CEO兼共同創業者:古賀大貴、以下「Oishii Farm(オイシイファーム)」)に出資しました。
出資に合わせて、大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市 社長:芳井敬一、以下「大和ハウス工業」)とOishii Farmは、更なる高度化を目指した植物工場の実現に向けた協業を行うことを決定しました。
※1.大和ハウスベンチャーズが運営するコーポレートベンチャーキャピタルファンド
【表】
Oishii Farmは、「人と地球にとってより良い農法で育てられた最高に美味しい農産物を提供することで、農業革命を起こすこと」をミッションとして掲げ、農業に関する水問題や残留農薬による土壌汚染問題、長距離輸送によるフードマイレージ問題などに取り組んでいます。
そうした中で、同社は日本の伝統的な農業技術に最新鋭のエンジニアリングを統合し、栽培サイクルが長く最も高度な農作物と言われるいちごを、植物工場内でハチによる自然受粉を用い、世界で初めて安定量産することに成功。雨・空気・熱・光・栄養といった要素を植物にとって最適な条件で再現し、年間を通して、無農薬で旬の果物を消費者向けにお届けすることを可能としました。また、AI画像処理技術による収穫時期の判定や収穫工程の自動化、水の再利用循環システム、太陽光発電による再生可能エネルギーの活用などにより、生産性とサステナビリティを追求しています。さらには、品種改良による収穫量の向上や各工程の自動化に取り組むことによって、オペレーションコストの低減により、付加価値の高い商品を普及性の高い価格帯で提供しています。
気候変動やフードサプライチェーンによる食糧安全リスクが世界で懸念される中で、食糧安全供給と環境に配慮したサステナブルな農業ビジネスの確立を推進しています。
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